THE RIVER編集部『ニュー・ミュータント』覚醒アクションを一足早く堪能せよ ─ 6分間の本編プレビュー映像が到着
20世紀フォックスによる最後の『X-MEN』映画『ニュー・ミュータント』より、若きニューミュータントたちの覚醒アクションがたっぷり詰まった6分超の本編プレビュー映像が到着した。本日2021年2月3日より遂に、先行デジタル配信開始だ。
先行デジタル配信にあわせて公開された6分以上に及ぶ本編プレビュー映像は、5人のニュー・ミュータントたちがそれぞれの超能力を駆使して、突如現れた謎のモンスター“スマイル・ メン”と闘うアクションシーンや、最初こそ対立していた5人が次第に一致団結して黒幕に立ち向かおうとするシーンが映し出される。いわば物語の鍵となるシーンだ。
ニュー・ミュータントたちが超能力を覚醒させる時の派手でカラフルな映像には、さっそく胸が踊ることだろう。また、密室を舞台に繰り広げられるミステリーは常にハラハラドキドキ。細くのびた廊下でモンスター・メンに挟まれるシーンなどは普通の人間ならゲームオーバーとなるところだが、ニュー・ミュータントも簡単には負けない。アニャテイラー＝ジョイ演じるイリアナの豪快な剣さばきには思わず男子勢もウットリしている。本編を観る前に、まずは本映像でその迫力を体験しよう。
『ニュー・ミュータント』は、マーベル・コミック『The New Mutants』が原作。ファンの熱い声に応え映画化され、全米初登場にして第1位に輝いた。辛い過去を背負った5人の若者、ニュー・ミュータントが未熟さゆえに特殊能力を制御できず運命に抗い闘う姿を描き、大きな話題となった青春ホラーだ。
それぞれ特殊能力を持ち、ゆえに苦しい過去を背負っている少年少女たちは、治療と称してとある病院に集められる。世界から隔離された彼らは、女医の監視のなか、過去と対峙しながら恐るべき真実に迫っていくのだった。果たして子どもたちは力を覚醒させ、この病院を出ることができるのか……。
出演者はダニエル・ムーンスター／ミラージュ役で「アナザー・ライフ」（2019-）のブルー・ハント、イリアナ・ラスプーチン／マジック役で『ミスター・ガラス』（2019）のアニャ・テイラー＝ジョイ、ラーネ・シンクレア／ウルフスベーン役で「ゲーム・オブ・スローンズ」（2011-2019）メイジー・ウィリアムズ、サム・ガスリー／キャノンボール役で「ストレンジャー・シングス」（2016-）チャーリー・ヒートン、ロベルト・ダ・コスタ／サンスポット役で「13の理由」（2017）ヘンリー・ザーガら。脚本・監督は『きっと、星のせいじゃない。』（2014）のジョシュ・ブーンが務めた。
『ニュー・ミュータント』は2021年2月3日（水）先行デジタル配信開始。2021年3月31日（水）ブルーレイ＋DVDセット発売。発売はウォルト・ディズニー・ジャパン。
