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「アガサ・オール・アロング」ビリー役、MCUに人生を捧げる覚悟 ─ 再演連絡、待ってます

ジョー・ロック
Image by Our Movie Guide (CC-BY3.0) https://www.youtube.com/watch?v=aVwBRFla3rs

「ワンダヴィジョン」(2021)のスピンオフドラマ「アガサ・オール・アロング」(2024)で、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフの息子ビリー役を演じたジョー・ロック。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)におけるビリーの将来について、前向きな考えを語っている。

「アガサ・オール・アロング」は、ワンダに魔力を奪われたアガサ・ハークネスが魔女団を結成し、力を取り戻すために “魔女の道” に挑む物語。最終話では、ビリーが“魔女の道”は自分の創造物だったことに気づき、幽霊となったアガサとともに、双子の兄弟であるトミーを探す旅に出るところで幕を閉じた。

The Playlistの取材でMCU復帰の可能性を問われたロックは、「ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ社長)から電話が来ることはないですが、出演契約を結んだ時は、人生を捧げる覚悟でした」と回答。現状について「連絡を待っているところです。宙ぶらりんの状態ですが、それも悪くないですよ」と前向きな心境を明かした。

現時点でビリーの再登場について、マーベル・スタジオから正式な発表はされていない。しかし「ワンダヴィジョン」からはヴィジョンを主人公とした新シリーズが進行中で、ウェストビューでの出来事との繋がりが描かれると見られる。同作でビリーが再登場する可能性もゼロではなさそうだ。

また一部のファンの間では、原作コミックのように、ビリーが”ウィッカン”としてヤング・アベンジャーズを結成する可能性もささやかれている。いまやMCUには、ケイト・ビショップ(ヘイリー・スタインフェルド)、カマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)、キャシー・ラング(キャスリン・ニュートン)といった若手ヒーローたちが登場しており、その実現に期待がかかるばかりだ。

Source: The Playlist

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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