ジョン・ボイエガ主演の法廷映画、場面写真が米公開 ─ 製作総指揮リドリー・スコット、共演ビル・スカルスガルド

映画『スター・ウォーズ』のフィン役などで知られるジョン・ボイエガ主演、リドリー・スコットが製作総指揮を務める法廷映画『Naked Singularity(原題)』の場面写真が米Varietyにて公開された。
First Look: John Boyega Stars in ‘Naked Singularity,’ Directorial Debut of ‘It’ Writer (EXCLUSIVE) https://t.co/VfMLbhAeht
— Variety (@Variety) June 16, 2020
本作は弁護士セルジョ・デ・ラ・パヴァが2008年に発表した同名小説が原作。全ての裁判で勝利を収めてきたアメリカ・ニューヨークの公選弁護士キャシは、初めて裁判に敗れたことによって、一時業務停止命令を受けてしまうことに。刑事司法制度や過去に携わった裁判にも疑問を抱き始めたキャシは、精神的に追い詰められていく。そんな中、強盗の罪に問われている若い被告人レアの困難な裁判を引き受けたことで、新たな道を切り開いていくことに……。
出演者には多彩な役者陣が集結した。公選弁護士キャシ役のジョン・ボイエガをはじめ、被告人レア役に『レディ・プレイヤー1』(2018)のオリヴィア・クック、『IT/イット』シリーズのビル・スカルスガルド、『アリータ: バトル・エンジェル』(2019)のエド・スクライン、『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)のティム・ブレイク・ネルソン、『マイ・インターン』(2015)のリンダ・ラヴィンなどが参加している。
監督を務めるのは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)で脚本を手掛け、本作が監督デビュー作となるチェイス・パルマー。脚本はパルマーと、「ナルコス」(2015-2017)のデイヴィッド・マシューズが原作小説を基に執筆した。製作総指揮にはリドリー・スコットの他、『キャプテン・マーベル』(2019)のアンナ・ボーデン&ライアン・フレックが就任している。
映画『A Naked Singularity(原題)』の公開時期は不明。
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Source: Variety