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実写版『ジャングル・ブック』続編、着々と進行中 ─ 「アニメ版のボツアイデアを取り入れる」脚本家が明かす

ディズニー

人間の少年モーグリとジャングルの動物たちによる冒険を描いた、実写版映画『ジャングル・ブック』(2016)の続編『ジャングル・ブック2(仮題)』の脚本草稿が完成したようだ。その内容には、かつてのアニメ版『ジャングル・ブック』(1967)で却下されたアイデアが多く取り入れられるという。米国時間2018年1月12日にSlashfilmが報じた。

ラドヤード・キップリングによる小説『ジャングル・ブック』を映像化した作品は多数存在するが、1967年に公開されたアニメ版にはこんな逸話がある。脚本家のビル・ピートが、脚本の方向性についてウォルト・ディズニーと意見が折り合わず降板し、クレジットからもピートの名前が消されてしまったというものだ。

だがウォルト・ディズニーが却下したピートのアイデアは、前作より続投して脚本を手掛けるジャスティン・マークスにとってかなり魅力的なものだったよう。脚本草稿の執筆を終えたばかりというマークスは、そのストーリーについて、Slashfilmのインタビューでこう明かしている。

「(実写版)2作目では、ラドヤード・キップリング(編注:『ジャングル・ブック』原作者)が描いた向こう側へと踏み込み、また前作ではみられなかった、ディズニーによる1967年版の要素も取り入れています。1967年版では、ビル・ピートの仕事のいくつかはウォルト・ディズニーによって却下されてしまいました。でもジョン(・ファヴロー監督)と私は、ディズニーがアーカイブしたそれらのアイデアに没頭しました。“おい、これはすごいアイデアだ。これこそが映画に必要だよ”という感じでしたね。そこで、そのアイデアを取り入れたんです。」

今回、具体的にピートのどのようなアイデアが採用されたのかは明らかになっていない。だがピートが脚本に参加した『ピノキオ』(1940)や『シンデレラ』(1950)、『101匹わんちゃん』(1961)といえば、いずれも世代を超えて愛される名作だ。実写版『ジャングル・ブック2』に散りばめられているというピートのアイデアにも期待できるだろう。

映画『ジャングル・ブック2』は、前作に続きジョン・ファヴローが監督を、ジャスティン・マークスが脚本を務める。キャスト情報や公開時期は現在のところ不明だが、続報を楽しみに待つこととしたい。

(文:まだい)

Source: https://screenrant.com/jungle-book-2-animated-movie/
http://www.slashfilm.com/the-jungle-book-2-details/

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THE RIVER編集部
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