『ジュラシック・ワールド』第3作、オーウェン&バリーが再会へ ─ 地下空間、ボートに乗るふたり

『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』では、クリス・プラット演じる主人公オーウェンがかつての同僚に再会するようだ。英Empire Magazineより新たに公開された写真に、第1作ぶりの再登場となる調教師バリー(オマール・シー)の姿が写し出されている。
Colin Trevorrow speaks to Empire about the day filming shut down on #JurassicWorldDominion. Read more, and see a world-exclusive behind-the-scenes image here: https://t.co/3rxfK2jevi pic.twitter.com/2FXicVKG3X
— Empire Magazine (@empiremagazine) May 11, 2021
バリーは、インジェン社の企みに異を唱えた勇敢な調教師として第1作に登場した。オーウェンらと共に、パークに放たれたインドミナスの討伐に参戦したが、ラプトルのブルーに襲われて負傷。事態が一件落着してからは、パークに集められた負傷者の救護にあたっていた。
その後の動向が定かでないバリーだが、何らかの縁でオーウェンと再会したようだ。公開された撮影時の写真からは、バリー役のオマール・シーとプラットが2人だけのシーンに挑んでいる姿が確認できる。
オーウェンとバリーが再会するまでの経緯も気になるが、2人が再会を果たす場所にも目を向けたい。このたびの写真で、プラットとシーはどうやらボートに乗っている模様。撮影場所は水の通る地下空間のように見える。今や恐竜たちが野に放たれた状況だ、隠れ場として地下を利用しているなんてことも考えられそうだ。このシーンの前にどこか違う場所で再会している可能性も当然ある。
第3作で再会するのはオーウェンとバリーだけはない。『ジュラシック・パーク』シリーズに登場したサム・ニール演じるアラン・グラント、ジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラーの3人も久々に顔を合わせることになる。ほか、第2作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)からフランクリン役ジャスティス・スミス、ジア役ダニエラ・ピネダ、少女メイジー役のイザベラ・サーモンら、『ジュラシック・パーク』シリーズからインジェン社のライバル企業バイオシン・コーポレーションの遺伝学者兼スパイ、ルイス・ドジスンが再登場。過去のシリーズ出演者が勢揃いとなる。
映画『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』は2022年6月10日米国公開予定。