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『ジュラシック・ワールド』第3作が撮影再開、オリジナルメンバー3人が笑顔で集結

ジュラシック・ワールド
https://twitter.com/colintrevorrow/status/1319665967853637633

『ジュラシック・ワールド』シリーズ3作目となる最新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』の撮影が再開されたことがわかった。監督を務めるコリン・トレボロウが自身のTwitterで報告している。

コロナ禍の影響で中断されていた本作の撮影は、2020年7月上旬よりイギリスにて再開。製作のユニバーサル・ピクチャーズ主導の下、万全な撮影環境で進められていた。ところが10月上旬、撮影現場にて新型コロナウイルスの感染が複数確認。これを受けて、約2週間の撮影中断が発表されていた。

トレボロウ監督は撮影再開の報告と共に、『ジュラシック・パーク』(1993)から最新作に3人揃って復帰するアラン・グラント役サム・ニール、イアン・マルコム博士役ジェフ・ゴールドブラム、エリー・サトラー役ローラ・ダーンの集合写真を投稿。3人ともに笑みを浮かべ、元気な姿を見せている。

なお、3人が映っているのはロンドンにある撮影所、パインウッド・スタジオ。看板に記された「THE RICHARD ATTENBOROUGH STAGE」は、『ジュラシック・パーク』でインジェン社創業者のジョン・ハモンドを演じた俳優・映画監督の故リチャード・アッテンボローの名を冠したスタジオのことだ。サム・ニールも撮影復帰に際して、アッテンボローに敬意を表した内容をSNSに投稿している。

『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』の出演者は、クリス・プラットやブライス・ダラス・ハワードのほか、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)からフランクリン役ジャスティス・スミス、ジア役ダニエラ・ピネダ、少女メイジー役のイザベラ・サーモンら。『ジュラシック・パーク』シリーズからは、ニールらオリジナルメンバーの3人に加えて、インジェン社のライバル企業バイオシン・コーポレーションの遺伝学者兼スパイ、ルイス・ドジスンが再登場することになる。

映画『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』は2022年6月10日米国公開予定。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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