『ジョン・ウィック』第4作の米ポスターで「夜桜」、日本が舞台に ─ ジョン・ウィックさんの姿も

キアヌ・リーブス主演のアクション映画『ジョン・ウィック』シリーズ最新作『John Wick: Chapter 4(原題)』より初のポスターが、現在アメリカで開催中のCinema Conで公開されている。
イベントに足を運んだ米Colliderは、建物内に特設された『John Wick: Chapter 4』のポスターを撮影し、掲載。キアヌ演じる殺し屋ジョン・ウィックが銃を構える姿が大きく映し出されている。前作『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)の時と比べて、ジョンの髪にはウェーブがかかり、スタイリングされている印象だ。
さらに注目したいのが、ポスターの端から端までを埋める「桜」の花。本作では、日本が舞台の1つとなることが判明しており、日本人キャストとして真田広之とリナ・サワヤマの参加が発表されている。桜といえば、真田が出演したヒュー・ジャックマン主演の映画『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013)でも日本版劇場用ポスターでフィーチャーされていた印象だったが、『John Wick: Chapter 4』では物語にどれほど日本が関係してくるのか、気になるところ。
なお、Cinema Conでは本作の初映像も上映される予定とのことで、内容の詳細も現地から届くかもしれない。米公開は2023年3月24日。現在はポスト・プロダクション(撮影後作業)が進められている。
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Source: Collider