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過労死?『ウィキッド』シンシア・エリヴォが『ジョン・ウィック』スタエルスキ製作のサムライ風アクション映画『Karoshi』に出演

Rhododendrites https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Cynthia_Erivo_%2882023%29.jpg

ミュージカル映画『ウィキッド ふたりの魔女』でエルファバ役を演じ、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたシンシア・エリヴォが、新たなアクションスリラー映画『Karoshi(原題)』に出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

ライオンズゲート製作、『ジョン・ウィック』シリーズの監督として知られるチャド・スタエルスキが87Eleven Entertainmentを通じてプロデュースを務める本企画は、「サムライの要素を加えた企業スリラー」と称されている。日本の要素が加わるものと見られれる。タイトルの『Karoshi』とは、「過労死」のことだろうか?

現時点ではそれ以上の詳細や、エリヴォが演じるキャラクターについても不明だ。脇を固めるキャストは、『パスト ライブス/再会』(2023)「ザ・リクルート」シーズン2などに出演しているユ・テオ、『ラン・ハイド・ファイト』(2020)などのイザベル・メイ。脚本は、『Only(原題)』(2019)「シカゴ P.D.」などを手がけたタカシ・ドシャーが担当する。87Eleven Entertainmentから、アレックスヤング、ジェイソン・スピッツも参加する。

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『ウィキッド ふたりの魔女』で素晴らしい演技と歌声を披露し、オスカーにノミネートされたエリヴォは瞬く間に時の人に。ブロードウェイで実績を重ねたエリヴォはディーヴァのイメージが強いが、SFアドベンチャー映画『カオス・ウォーキング』(2021)や、スティーヴン・キングの原作小説をドラマ化したホラードラマ「アウトサイダー」(2020)などに主演し、幅広いジャンル作品で才能を発揮している。表現力豊かな演技力を誇るエリヴォが、企業スリラー映画の緊張感を一層引き立ててくれることが期待される。

サムライの要素を加えた企業スリラー映画『Karoshi(原題)』は、2025年6月に撮影開始。シンシア・エリヴォが主演する『ウィキッド ふたりの魔女』は公開中。

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Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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