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キアヌ・リーブス、実写版バットマン役を演じる夢は健在 ─ 「もしも年を取ったバットマンが必要なら」

キアヌ・リーブス
Photo by Nathan Congleton https://www.flickr.com/photos/nathancongleton/32517046162/

『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズでおなじみのキアヌ・リーブスは、大のコミックファン、スーパーヒーロー・ファンとして知られる。2022年8月26日公開の『DC がんばれ!スーパーペット』は、そんなキアヌが念願叶ってバットマン役を演じるアニメ映画だ。現在、キアヌにはひとつの夢があるようで……。

ニューヨークで開催された本作のプレミア・イベントに出席したキアヌは、米Extra TVの取材に対し、バットマンを演じられたことについて「僕はバットマンというキャラクターが大好きです。コミックでも映画でも大好き。だからバットマンに声を吹き込む機会をもらえて最高でした」とコメント。あくまでも“声”という言葉を使っているが、「もし自分でスーツを着られるとしたら?」という質問には率直に応じている。

(バットマンを演じることは)ずっと僕の夢でした。だけど、今は(ロバート・)パティンソンがバットマンで、彼は素晴らしい仕事をしています。だから、もしかすると将来的に。もしも年を取ったバットマンが必要ならね。」

遡ること8年前、『ジョン・ウィック』が公開された2014年にも、キアヌは「ウルヴァリンやバットマンを演じてみたかった」と発言。その願いはひとまずアニメーションという形で実現したわけだが、まだ実写映画でも諦めてはいないということか。DC映画は『ザ・フラッシュ(原題)』でマルチバースのコンセプトを本格的に取り入れるため、キアヌがなんとか参戦する余地もありそうだが……。

ちなみに、『DC がんばれ!スーパーペット』におけるバットマンの出番は「小さな役割、カメオみたいなもの」だとか。それでもキアヌは「このプロジェクトに参加し、ドウェイン・ジョンソンやケヴィン・ハートと共演できて本当に良かった。バットマンも演じられたし」と語り、仕事への満足感を強調している。

映画『DC がんばれ!スーパーペット』は2022年8月26日(金)全国公開。

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Source: Extra TV

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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