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マイケル・キートンが『ビートルジュース』続編を絶賛 ─ 「素晴らしいと自信を持って言えます」

ビートルジュース
© Warner Bros. 写真:ゼータイメージ

ティム・バートン監督によるホラーコメディ映画『ビートルジュース』(1988)の続編『Beetlejuice Beetlejuice(原題)』。前作に引き続き、ビートルジュース役で出演するマイケル・キートンが、続編の出来を絶賛している。

米SirusXMの『The Jess Cagle Show』出演時に、続編の一部映像を「すでに観ました」と明かしたキートン。「編集室で少し手を加えた後に、もう一度観るつもり」とした上で、その仕上がりについて「素晴らしいと自信を持って言えます」と語った。

また前作と比較しながら、続編を次のように絶賛している。「(オリジナル版は)視覚的にとても楽しくてエキサイティングでした。(続編は)それだけでなく、本当に美しいし、随所にエモーショナルな仕掛けがある。そのための心の準備はできてませんでした。素晴らしいですよ」。

キートンはオリジナル版を「芸術作品のようです。美術館に飾っておきたいぐらい」と表現しており、それゆえ当初は「これ以上のものはないから、もう一度やるのは少し怖かったし、ナーバスになった」とのこと。一方で、続編をやりたい気持ちは常にあり、「もう1度やってみようかと思ったら(続編の)案が消えてしまい、誰も乗り気じゃなくなった。その後、また話が持ち上がってきて、僕は興奮しました」と、続編決定までの道のりを語った。

ちなみに同インタビューでは、キャサリン・オハラ演じるデリア・ディーツに関する言及も。キートンいわく、前作でデリアを「面白いと思ったのなら、続編の彼女は2倍面白いだろう」とのことだ。

『ビートルジュース』は、幽霊の夫婦アダムとバーバラが自分たちの家に引っ越して来たディーツ一家を追い出すため、人間を退治する“バイオ・エクソシスト”ことビートルジュースを呼び出したことで騒動が勃発する物語。

続編にはキートン&オハラのほか、ディーツ家の娘リディア役を演じたウィノナ・ライダーが続投。その娘アストリッド役で、「ウェンズデー」ジェナ・オルテガが新たに参戦する。

『Beetlejuice Beetlejuice(原題)』は2024年9月6日に米国公開予定。

Source:The Jess Cagle Show

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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