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ケヴィン・ベーコン、新作アクション・スリラーで息子を裏切る父親役に ─ マシン・ガン・ケリー&トラヴィス・フィメル共演

ケヴィン・ベーコン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14803795032/ | Remixed by THE RIVER

アポロ13』(1995)『パトリオット・デイ』(2016)などで知られる名優ケヴィン・ベーコンが、マシン・ガン・ケリー主演のアクション・スリラー映画『One Way(原題)』に出演することがわかった。その他の共演者には、『ウォークラフト』(2016)のトラヴィス・フィメルが参加。米Deadlineが報じている。

本作は、犯罪組織の元ボスから引き受けた強盗計画が思い通りに進まず、結果的に大量の現金を詰めた鞄を持ち逃げすることになった男、フレディ(マシン・ガン・ケリー)を描く物語。致命傷を負ったフレディは、アメリカ・カリフォルニアの砂漠に向かうバスに乗り込むことに。そして疎遠になっていた父親(ケヴィン・ベーコン)に助けを求めるが、見事に裏切られてしまい、居場所を犯罪組織のボスに報告されてしまう。絶体絶命の状況の中、生き残る為に残された選択肢は数少なかった……。

脚本はベン・コンウェイ。監督を務めるアンドリュー・ベアードは、ケヴィン・ベーコンについて一緒に仕事が出来ることに興奮していますと語っている。

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「オリバー・ストーン監督作『JFK』(1991)でウィリー・オキーフ役を演じている姿に魅了された時、彼は既に大物俳優でした。彼の新しく新鮮で、非常に力強い側面を垣間みることが出来たのです。『The Woodsman(原題)』(2004)では彼にアカデミー賞を与えるべきだったでしょう。彼が主演を務める「City on a Hill(原題)」も大好きです。ケヴィンと役柄について素晴らしい議論を交わし、彼が得意とするエッジとパワーが効いた、そして闇の側面を父親役に吹き込みます。間違いなく凄いことになるでしょう!」

映画『One Way(原題)』は、2021年2月にアメリカ・ロサンゼルス&タルサにて撮影開始予定。

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Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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