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マーティン・スコセッシ監督最新作、2021年2月に撮影開始 ─ ディカプリオ&デ・ニーロ共演作、オクラホマ州で4ヶ月間の撮影予定

ロバート・デ・ニーロ レオナルド・ディカプリオ マーティン・スコセッシ
Georges Biard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Robert_De_Niro_Cannes_2016_2.jpg | THE RIVER | Remixed by THE RIVER

巨匠マーティン・スコセッシ監督による最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題:Killers of the Flower Moon)』が、2021年2月から約4ヶ月間に渡りアメリカ南部・オクラホマ州にて撮影が行われることがわかった。

『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』は、作家デイヴィッド・グランの犯罪ノンフィクション『花殺し月の殺人──インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』(早川書房)を原作に、1920年代にオクラホマ州で実際に起きた先住民族オセージの殺人事件を紐解く物語。当初、2020年3月に撮影開始予定とされていた本作だが、新型コロナウイルスの影響を受けて無期延期となり、続報が待たれていたところだ。米Osage Newsによると、オクラホマ州に住む職人・料理人・住宅所有者・地主などのネイティブ・アメリカン(先住民族)が、撮影の為に大勢雇用される見通しとのこと。また、オクラホマ州の様々な史跡にて撮影されることも伝えられている。

レオナルド・ディカプリオ&ロバート・デ・ニーロが共演することでも話題の本作は、米パラマウント・ピクチャーズが製作を担当。しかし、製作費が2億ドル以上という高予算となったことを受けて、Appleも製作に参加することになった。当初の計画通り、世界配給を担当するパラマウント・ピクチャーズによって劇場公開されて、その後、Appleの自社サービスで独占配信される予定だ。

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Source:Osage News , Collider

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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