ジェシカ・ジョーンズ役クリステン・リッター、MCU復帰できるなら「飛んで行きます」

デアデビル役のチャーリー・コックス、キングピン役のヴィンセント・ドノフリオ、パニッシャー役のジョン・バーンサル……。Netflixで展開されたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズに出演したキャストたちの復帰が続々と決定している。では、同じく高い人気を誇り、再演が待ち望まれるジェシカ・ジョーンズ役クリステン・リッターの今後やいかに?
Netflixシリーズ「ジェシカ・ジョーンズ」(2015‐2019)で3シーズンにわたりタイトルロールを演じたリッターは、米ポッドキャスト番組「Inside of You」に出演。復帰の可能性について「分かりません。(復帰できることを)願っています」と答えた。
「ジェシカは人々に愛されていると思いますし、そのことは自分で実感しているので分かっています。正直なところ、(復帰は)どうでしょうね。マーベルは超秘密主義なので分かりません。もちろん今は試しに言っているだけですが、(機会があるなら)飛んで行きますよ。ブーツとジャケットもありますし、演じる準備は出来ています。」
現時点でMCUへの参加は未定と語るリッターだが、カムバックの意欲は満々の様子。2022年にも米Comicbook.comの取材にて、ジェシカ・ジョーンズ役への復帰を望んでいることを認め、トレードマークの黒いレザージャケットを自宅のクローゼットに掛けていると明かしていた。
なおNetflixでのドラマ終了後、デアデビル/マット・マードック役のコックスは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(2022)に、キングピン/ウィルソン・フィスク役のドノフリオは「ホークアイ」(2021)に出演。2024年配信予定の新ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」には両者が再登場するほか、パニッシャー役のバーンサルも復帰を果たす。
ドラマシリーズ「ジェシカ・ジョーンズ」はディズニープラスで配信中。
▼ ジェシカ・ジョーンズの記事
「デアデビル」などマーベルドラマ6作のクールな新ポスター米公開 ─ 「アーティストがヒーローたちを再考」 カッコイイ 「デアデビル」ほかNetflixのマーベルドラマ6作品、カナダのディズニープラスで3月16日より配信開始か 日本はどうなる? 「デアデビル」ほかNetflixのマーベルドラマ6作品、2月末で配信終了へ ─ 配信権がディズニーに移動 新たな配信先は? 「ジェシカ・ジョーンズ」クリステン・リッター、エリザベス・オルセン主演「ラブ・アンド・デス」に出演 ─ 実際の殺人事件をドラマ化、主人公の親友役 思わぬ顔合わせに ジェシカ・ジョーンズとパニッシャー、マーベル・スタジオ作品へ登場可能に ─ 2年縛り契約が終了 デアデビルたちに続いて
Source: Inside of You, Comicbook.com