『KUBO/クボ』スタジオライカ映画主人公たち夢の集結、特別映像が米公開

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』など驚異的なストップモーションアニメで知られるスタジオライカ作品の主人公たちが一堂に会した夢の光景だ。サンクスギビングデー(感謝祭)を祝した特別映像が公開となった。
まず映像に登場するのは、最新作『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』のMr.リンクとライオネル・フロスト卿。手前でテーブルの席についているのは、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016)のクボ、『ボックストロール』(2014)のエッグス、『コララインとボタンの魔女』(2009)のコラライン、『パラノーマン ブライス・ホローの謎』(2012)のノーマンだ。
ライカ作品の主人公たちが集まったサンクスギビング、一体どんなことをおしゃべりしていたのだろう?
七面鳥の丸焼きをうっかりすっ飛ばしてしまったMr.リンクと、ライオネル・フロスト卿の大冒険を描くスタジオライカ最新作『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』は現在公開中。ヴィクトリア朝時代のロンドン。偉大な冒険家を目指す英国紳士のライオネル卿は、伝説の生物を探し求めてアメリカ北西部へと旅立った。そこで発見したのは、全身が毛むくじゃらの巨体で、人間の言葉を話す“生きた化石”、Mr.リンク。仲間に会いたいと願う彼のため、ライオネル卿の名誉のため、ふたりは地球の裏側にある伝説の谷シャングリラを目指す。ロンドンからアメリカ北西部、ニューヨーク、スイス、そしてヒマラヤへ。壮大な旅路の果てに彼らが発見する、驚くべき真実とは……。
THE RIVERでは『ミッシング・リンク』監督への単独インタビュー記事も掲載中だ。映画を観る前や後にもお楽しみいただきたい。