トム・ホランド主演、レゴ公式ショートフィルム公開 ─ トム・ホランド七変化

『スパイダーマン』シリーズでお馴染みのトム・ホランドが出演するレゴの公式ショートフィルム「Never Stop Playing」が公開された。このショートフィルムとビジュアルは、TVCMほか、デジタル広告、東京・渋谷エリアを中心とした交通広告でも展開予定。
トム・ホランドの七変化が堪能できる、ファン必見の映像が届いている。
トム・ホランドはこの度、レゴグループの新たな「Playmaker」に就任。「Playmaker」とは、クリエイティビティや好奇心、勇気を体現する存在として、想像力を解放した先にある可能性を自ら示している世界のアーティストやクリエイターたちのことだ。
ショートフィルムを手掛けたのは、多数の受賞歴を誇るクリエイティブデュオ Los Pérez。ロック界のレジェンド AC/DC の楽曲「High Voltage」をBGMに、子どもから大人まで、“創造力”と“遊び心”を持ち続けることの大切さを呼びかける、レゴグループからのメッセージが込められた内容だ。
映像の冒頭では、トム・ホランドが2つのレゴ®ブロックをカチッと組み合わせる瞬間が描かれ、これは「遊び心を取り戻す」という決意を象徴したシーンとして描かれている。劇中で、トム・ホランドは、スターサッカー選手や起業家、美術館に活気をもたらすクリエイター、さらには潜入捜査官のレゴ®ミニフィギュアに変身したり、遊びを忘れた堅物の上司を演じたり、年齢や立場に関係なく、「遊びは常に選択肢の一つである」ということをさまざまなキャラクターに扮しながら表現。また、トム・ホランドの実の双子の兄弟であるサムとハリーもサプライズ出演し、「遊び心を持ち続けることが私たちをつなげる」というメッセージが表現された。
本作には数々のレゴ®ブロックで組み上げられたユニークな小道具、プロップスが登場。カスタムメイドのロケットシューズ、クリエイティビティと想像力が花開く色鮮やかな庭園、空中で組み上げられるレゴ®ブロック製の不死鳥、大型のサッカーボールやメガホン、野生動物など遊び心あふれるアイテムが映像を彩る。
トム・ホランド本人から、次のコメントが提供されている。
「子どもの頃からレゴ®ブロックで遊ぶことが大好きでした。兄弟と一緒にリビングを恐竜のジャングルに変えたり、レゴ®ブロックで組み立てた車のためにレースコースを作ったり、自由な世界を作り上げていました。今回の撮影でそうした思い出を再現できたのは本当に楽しかったです。
今回のキャンペーンを通して“Playmaker”の一員になれたこともとてもクールだと思います。これまでどんなに忙しくても、遊ぶことをやめたことはないですし、これからもやめるつもりはありません。本キャンペーンのショートフィルムを通じて、遊ぶことは年齢に関係なく、自分らしさを表現する方法だということを伝えられたら嬉しいです。
私にとって、遊びは世界を探求し、身の回りの環境を受け入れるうえで常に大切な要素でした。撮影現場にいるときも、兄弟や友人と過ごしているときも、あらゆることに“遊びの要素”を取り入れるようにしています。」