デヴィッド・リーチ監督、アーロン・テイラー=ジョンソンと『007』で仕事がしたい ─ 「彼なら素晴らしいボンドになる」

7代目ジェームズ・ボンドによる新時代の『007』シリーズの監督に、スタイリッシュアクションを得意とするフィルムメイカーが名乗りを上げている。『デッドプール2』(2018)や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)のデヴィッド・リーチだ。
リーチ監督が『007』の映画に興味を示しているのには理由がある。米Cinema Blendで語ったところによると、7代目ジェームズ・ボンドの最有力候補として話題の俳優、アーロン・テイラー=ジョンソンと再び仕事がしたいからだというのだ。
『ブレット・トレイン』(2022)、最新作『フォールガイ』と2人のタッグが続いているが、アーロンと仕事を続けたい理由は何なのだろうか。
「アーロンとは十分にアクションをやりきれていません。考えられませんよね。『ブレット・トレイン』や『フォールガイ』でもご一緒しましたが、彼とはアクション映画を作りたい。なぜなら彼は素晴らしいアスリートだからです。アーロンのような人は最高です。もしかしたら、そのチャンスが近々あるかもしれません。僕がボンドを監督しますよ。」
リーチ監督は、アーロンについて「彼なら素晴らしいボンドになります」と太鼓判を押している。過去には『007』シリーズ2代目ボンド俳優のジョージ・レーゼンビーや5代目ボンドのピアース・ブロスナンから支持を得ていたアーロンだが、果たして7代目就任なるか。
ハリウッドで引っ張りだこのアーロンの最新作はマーベル映画『クレイヴン・ザ・ハンター』。強靭な肉体を披露しており、アクション俳優としてのステータスをまた一つ上げることになりそうだ。

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Source: Cinema Blend