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『007』新ボンド最有力のアーロン・テイラー=ジョンソン、2代目ボンド俳優も支持 ─ 「彼ならスタントも女性もうまく扱える」

映画『ブレット・トレイン』京都・舞台挨拶 取材撮影写真
©︎ THE RIVER

『007』映画シリーズ新ジェームズ・ボンド俳優の最有力候補として注目されているアーロン・テイラー=ジョンソンが、とある大物俳優からの強力な後ろ盾を得た。2代目ボンド俳優として知られるジョージ・レーゼンビーだ。

ダニエル・クレイグ版『007』シリーズの完結に伴い、ファンの間では次期ボンド俳優をめぐる予想合戦が繰り広げられていたが、つい先日イギリスのタブロイド誌The Sunがアーロンがオファーを受けたと報道。契約にサインするのは時間の問題であるとも伝えており、その動向にいっそうの注目が集められているところだ。

そんな中、アーロンのボンド就任を支持しているのが、『女王陛下の007』(1969)に出演したジョージ・レーゼンビー。米TMZの取材に応じ、「彼ならスタントや、タキシード姿の男が好きな全ての女性をうまく扱えるだろう」とユーモア交じりに語ったという。

The Sunは、アーロンがすでにボンド役に確定したかのような伝えた方であったが、レーゼンビーは実体験に基づき、まだ正式に決定はしていないのではないかと見立てている。自身が2代目ボンド役にオファーされるまでには、「さまざまな試験やオーディションに耐えなければいけなかった」そうだ。

もしアーロンが正式に7代目ジェームズ・ボンドに就任したとしたら……?レーゼンビーは、このように助言を行うだろうとのことだ。「自分自身に忠実であり、自分に合うように役を刷新しなさい」。

ちなみに、5代目ジェームズ・ボンドを務めたピアース・ブロスナンも最近、新ジェームズ・ボンドに適任だと思う俳優について言及しており、『オッペンハイマー』(2023)のキリアン・マーフィーを推薦していた。マーフィーはブロスナンと同じく、アイルランド出身。「彼なら、国王陛下に仕える者として、素晴らしい仕事を果たしてくれるでしょう」と太鼓判を押していた。

Source:TMZ,BBC

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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