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『デットプール3』監督、ライアン・レイノルズ&ヒュー・ジャックマンを共演させたい ─「どこでどのようにとは言いません」「実現します」

ヒュー・ジャックマン ライアン・レイノルズ
Dick Thomas Johnson https://www.flickr.com/photos/31029865@N06/38468823852/ | THE RIVER | Remixed by THE RIVER

『フリー・ガイ』(2021)『アダム&アダム』(2022)ではライアン・レイノルズ、『リアル・スティール』(2011)ではヒュー・ジャックマンとタッグを組んだ監督、ショーン・レヴィ。マーベル映画への出演歴を持つふたりの俳優と仕事を共にしてきた監督は、そんなレイノルズとジャックマンを共演させることに前向きなようだ。

ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンは、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)にてデットプールとウルヴァリンとして共演を果たしていただけでなく、プライベートではインターネット上などを通じて定期的にいじり合っているような関係性だ。犬猿の仲であり親友同士の再共演を実現させようとしているのが、ショーン・レヴィ監督なのである。ちなみにジャックマンは、『フリー・ガイ』にカメオ出演しており、レイノルズとレヴィ監督のふたりを引き合わせた張本人でもあるとのことだ。

Comicbook.comのインタビューにてレヴィ監督は、ふたりの将来的な再共演について質問されたところ、「どこでどのようにとは言いませんが、この偉大な神ふたりを同じ映画に登場させる幸運野郎になりたいという意思と決意は、間違いなくあります」と返す。「それはいずれ実現しますし、叶えるのも僕です」と大胆予告している。

レヴィ監督は現在、『デッドプール2』(2018)につづくシリーズ第3作の監督として契約交渉中。上述の通り、ふたりがどんな作品や形式での再共演になるのかは定かでないが、『デッドプール』シリーズではヒュー・ジャックマンやウルヴァリンのネタが登場していたことから、同企画での本格的な再共演が期待されている。

その構想についてレイノルズもまた、Comicbook.comのインタビューにて「それは最高ですね」と賛同の意を示していた。『デッドプール』第3作は、マーベル・スタジオのもとマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品として製作されるため、レイノルズふんするデッドプールとジャックマンによるウルヴァリンがマルチバースを通じて出会う可能性も……?

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Source: Comicbook.com(1,2

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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