『96時間』リーアム・ニーソン、アクション映画は引退しない!『ターミネーター』新作に出演の可能性が浮上

映画『96時間』シリーズなど多くのアクション映画に出演する俳優リーアム・ニーソンが、自身の“アクション映画引退説”を否定した。米バラエティ誌が報じている。

引退説の発端となったのは、2017年9月12日(現地時間)、トロント国際映画祭に登場したニーソンがシリアスな役柄を演じたいと語ったこと、そして自身の年齢に言及してこう述べたことだった。

「(アクション映画を)僕にやらせるために今でも大金を投じてもらってるんですが、僕は“ちょっと、65歳なんだよ”って思ってるんです。観客も最後には“まだやるのかよ”って思うでしょうね。」

この発言は世界中のファンを驚かせ、“リーアム・ニーソン、アクション映画を引退!”として全世界のメディアで報じられた。
確かにこのところ、ニーソンは『沈黙-サイレンス-』(2016)や『怪物はささやく』(2016)など、アクションではなくドラマに回帰するような動きを見せつつあった。最新作『マーク・フェルト:ザ・マン・フー・ブロウト・ダウン・ザ・ホワイト・ハウス(原題:Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House)』もウォーターゲート事件を描いた作品で、彼は徹底してシリアスな演技を見せているという。

しかし発言から2週間が経過した9月26日(現地時間)、ニーソンは自身の引退説を正式に否定している。

「それは真実じゃないですね、僕を見てくださいよ! みんなは過去のことを話してる。僕は地面に埋められるまでアクション映画をやるつもりです。引退しませんよ。

またこの発言と前後して、まったく別のところからもニーソンの名前が聞こえてきている。

『ターミネーター』新作に悪役で出演か?

2019年に公開が決定した『ターミネーター』新作を手がけるジェームズ・キャメロンとティム・ミラー監督は、米ハリウッド・レポーター誌のインタビューで、同作にニーソンが出演する可能性を匂わせた。
『ターミネーター』新作の見どころは、2017年で61歳になるリンダ・ハミルトンがサラ・コナー役でシリーズへの復帰を果たすこと。この復活劇をキャメロンは重く捉えているようで、その使命を率直に語ったのである。

キャメロン: アクション映画で、50代、60代、70代の男たちが悪いヤツをあちこちで殺すことはよくありますよね。でもそんな女性の例はないんですよ。(『ターミネーター』新作は)そうあるべきだと思います。

すると、この発言に触発されたミラー監督がこう口にしたのだ。

ミラー: だからリーアム・ニーソンを悪いヤツとして連れてくるんです。そして彼女がやっつけるんですよ(笑)。

キャメロン: ぶっ潰しますね。

しかしこのインタビューは、ニーソンの“引退発言”より後に行われたものだった。引退説について知らされたミラーは「彼が? サラ・コナーにやっつけられるのが怖かったんですね」とコメントしている。

ここでミラーは『ターミネーター』新作へのニーソンの出演を示唆しているが、むろんこの発言が単なるリップサービス、あるいは例え話であるという可能性も否定できない。それにしては名前が具体的すぎるし、キャメロンもすぐに同調しているところが気になるが……。こちらについては、ひとまず続報を待つほかなさそうだ。

ニーソンが『ターミネーター』に登場するか否かは別にしても、ひとまず“引退説”が否定されたことはファンにとってはうれしい知らせだろう。シュワルツェネッガーが『ターミネーター』をやり、ハリソン・フォードが『インディ・ジョーンズ』をやり続ける時代だからこそ、ここは再び『96時間』を……というのは、もうさすがに厳しいだろうか?

Sources: http://variety.com/2017/film/news/liam-neeson-watergate-mark-felt-1202574490/
http://news.sky.com/story/amp/liam-neeson-announces-retirement-from-action-films-11031685
http://www.hollywoodreporter.com/features/james-cameron-sounds-alarm-artificial-intelligence-unveils-a-terminator-21st-century-1043027
Eyecatch Image: Photo by Georges Biard ( https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Liam_Neeson_Deauville_2012.jpg ) / Remixed by THE RIVER

About the author

1989年生まれ。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはわかりづらいまま、少しだけわかりやすくしてお届けできればと思っております。

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