クワイ=ガン役リーアム・ニーソン、スピンオフ『オビ=ワン』出演に言及 ─ ユアン・マクレガーは流し気味に回答

ルーカスフィルム/ディズニーが水面下で進行中と伝えられる『スター・ウォーズオビ=ワン・ケノービを主役としたスピンオフ映画について、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)でオビ=ワンのマスター、クワイ=ガン・ジンを演じたリーアム・ニーソンが同話題に言及した

ファンの間でも高い人気を誇るオビ=ワン・ケノービの単独映画化については、2017年8月時点でプロジェクトが「ごく初期段階」にあると伝えられており、その後ワーキング・タイトル(製作期間中に使う仮タイトル)が「ジョシュア・ツリー(Josha Tree)」であるところまで判明、2019年1月より撮影開始であるとの情報も浮上していた

オビ=ワンの物語において極めて重要な人物、クワイ=ガン・ジンを演じたリーアム・ニーソンはこの度、自身の主演最新作『ザ・コミューター(原題:The Commuter)』プロモーションの際、オビ=ワンの話題に触れた。リーアムによれば、同映画化企画の話についてはこの度まで知らなかったという。

「初耳ですね。そんな話は聞かされていなかったな。スター・ウォーズの世界では、何だって起こりますよね。」

クワイ=ガン・ジンは、『ファントム・メナス』(1999)劇中でダース・モールに敗れ命を落としたが、『エピソード3/シスの復讐』(2005)時にはフォースの冥界より戻り、コミュニケーションが可能な状態となったことがヨーダによって明かされた。『シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』(1977)の中間、タトゥイーンに潜んでいた時代のオビ=ワンを描く可能性が高いと見られる同作では、クワイ=ガンの登場は不可避と考えられるだろう。当のリーアム・ニーソンは「一作目、『ファントム・メナス』で私は死んでしまいましたけど、ジェダイは帰ってこれますしね。でも、そういう話はまだ聞いていないな。どうなるかな」と続けた。

ユアン・マクレガー「また出られたら嬉しい」

一方、『ファントム・メナス』から『シスの復讐』にかけてのプリクエル三部作でオビ=ワン・ケノービを演じあげたユアン・マクレガーは、どうやらオビ=ワンを巡る質問攻めに少々お疲れの様子だ。2016年6月時点においても、同役再演について「答えはイエスです。それが率直な気持ちですから」と答えながらも、世界中の記者から同じ質問を繰り返されることに「ファンの熱狂ぶりは正直理解できません」「屈辱的です」と答えていた。

現地時間2018年1月7日に行われた第75回ゴールデン・グローブ賞の授賞式では、メディア取材にてやはり「あなたの出演作は全て大好きです。特にオビ=ワン・ケノービ。同役復帰について様々な噂がございますが、あなたのお気持ちは?また、今の状況は?」との質問が飛び出していた。これに対しユアンは「そういうことじゃないですか?色々噂があるっていう。また演じられたら嬉しいですよ。でも、あなたと同じ情報しか知らない。今のところはノープランですよ」と受け流していた。ユアンは続けて「新作(『最後のジェダイ』)もクリスマス後に観ましたよ。すごく美しかったですね、大好きですよ」と加えるも、その口ぶりはややリップ・サービス的な印象も拭えない。

 

最後に、いったん話題をクワイ=ガン役リーアム・ニーソンに戻そう。リーアムといえば、かねてよりクワイ=ガン復活については理解的な意見を示していた。2015年1月のインタビューを振り返れば、復帰の機会について「是非やりたいですね。プリクエルの撮影は本当に楽しかった。でも、もう何年も前の話になってしまいましたね」と述懐しながら、クワイ=ガン再登場については「どうかな、過去に戻るとか、ホログラムか何かでしたらあり得ますよね。彼はジェダイだし、何でもアリかもしれませんね。それがスター・ウォーズの世界ですから!」と述べていた。この発言よりちょうど3年が経過したが、リーアムの中でその理解的な立場が揺らいでいないという点だけでも、ファンにとって喜ばしい事実だろう。

Source:https://movieweb.com/obi-wan-kenobi-movie-qui-gon-jinn-liam-neeson/

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