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スパイダーマン新作スピンオフ『マダム・ウェブ』SNSアカウントが設立される

https://twitter.com/MadameWeb?s=20&t=8OWb8vFtdQbL5DIcTjdTIA

『ヴェノム』シリーズや『モービウス』に続き、米ソニー・ピクチャーズが『スパイダーマン』関連キャラクターを描く新作映画『マダム・ウェブ(原題:Madame Web)』の米公式Twitter / Instagramアカウントが設立されたようだ。

本記事時点でいずれも投稿はないが、それぞれのアカウントには公式のものであることを示す「認証マーク」が付与されている。プロフィール文には「マダム・ウェブが映画館にやってくる(Madame Web coming to movie theaters)」と端的に記されている。このTwitterアカウント自体は2020年6月に開設されていたようだ。もっとも、Twitterのユーザー名は後から変更可能であるため、企画がまとまるまで休眠させていたものとも考えられる。

『マダム・ウェブ』は、蜘蛛の巣のような生命維持装置に身体を繋がれている盲目の老女を描く作品で、「ソニー・ピクチャーズ版ドクター・ストレンジ」のような作品になるという。主演を『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズなどで知られるダコタ・ジョンソンが務める。監督は「Marvel ザ・ディフェンダーズ」(2017)や「コラテラル 真実の行方」(2018)などのS・J・クラークソン。ソニー・ピクチャーズのユニバースとしては初めての女性主人公作品として注目がかかる。

公式アカウントが設立されたことで、作品情報を届ける下準備が整った格好だ。なお米ソニーのシリーズとしては、本作に先駆けて“スパイダーマン狩りに執念を燃やす男”として知られるヴィラン『クレイヴン・ザ・ハンター』の単独映画が先行する。こちらはアーロン・テイラー=ジョンソン主演で、ラッセル・クロウも出演予定。2023年1月に米公開予定で、現在ロンドンで撮影中。こちらも公式アカウントは既に設立されており、アーロン・テイラー=ジョンソンが主演に決定した際のニュースを共有している。

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。