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『ハリー・ポッター』マルフォイ再演の映像、トム・フェルトンに大歓声 ─ 『呪いの子』舞台に帰還、公式アカも「まだまだ健在だね」

https://www.instagram.com/reel/DQ8B1XwDB34/

映画『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトンが、ブロードウェイの舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で同役を再演し、観客から約30秒間にわたる熱狂的な歓声を浴びた。

『呪いの子』ブロードウェイ版のInstagramでは、フェルトンが舞台に初登場する瞬間を収めた動画が公開。キャプションには『賢者の石』のドラコのセリフを引用して、「列車で聞いた話は本当なのか。トム・フェルトンがブロードウェイに来るって」と記されている。

舞台に登場するや、熱烈な歓声とスタンディングオベーションで迎えられたフェルトン。セリフを発するまでの約30秒間、劇場は興奮の渦に包まれた。コメント欄には「今泣いてる。シェアしてくれてありがとう」といったファンの感激のコメントが殺到。『ハリー・ポッター』米公式アカウントも「まだまだ健在だね」と涙の顔文字とハートマークとともにコメントしている。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』では、原作小説最終巻の19年後を舞台に、今や親となったハリー、ロン、ハーマイオニー、ドラコが、自分たちの子どもをホグワーツ魔法魔術学校に送り出す姿が描かれる。2016年にロンドン・ウエストエンドで初演され、2018年にブロードウェイに進出。2022年からは東京でも日本語版が上演されている。

フェルトンは2025年11月11日~2026年3月22日までの19週間にわたり、ブロードウェイ版でドラコ役を演じる予定。出演発表時、フェルトンは「僕にとって原点回帰のような瞬間になるでしょう。『呪いの子』の公演を始める頃には、僕は劇中のドラコと同い年になるからです」と述べ、「彼の物語を演じ切り、世界中の素晴らしいファンの皆さんと共有できるのが本当に楽しみです」と意気込みを語っていた。

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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