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「マンダロリアン」ベビーヨーダ好物のマカロン、レシピが公開 ─ ジョン・ファヴローもゲスト登場

マンダロリアン

『スター・ウォーズ』初の実写ドラマ「マンダロリアン」(2019-)でベビーヨーダことザ・チャイルドが食した銀河のお菓子マカロン(?)、なんと地球の材料でも作れるそうだ。このたび、本シリーズの製作総指揮・脚本を務めるジョン・ファヴローがゲスト出演したYouTubeの料理番組で、このマカロンをそっくり再現できるレシピが公開された。

銀河の食べ物である為か、青みがかったこのマカロンは、「マンダロリアン」チャプター12(シーズン2第4話)で登場した。学校に預けられたベビーヨーダは、隣の席の生徒がマカロンを食べている所を見つけると、すかさずフォースを使ってマカロンを手に入れるのだ。実はこのマカロン、早くも商品化されており、米サイトWilliams Sonomaにて発売されている。値段は12個入りで49.95ドル(約5,200円)と少々お高めだ。

このたび、映画製作者・シェフとして知られるアンドリュー・レイがホストを務める料理番組Binging with Babish: Macaronsで、自宅でも作れるレシピを紹介。ハリウッド随一の料理好きでも知られるファヴローも、リモート出演で応援に駆けつけている。

ベビーヨーダの好物マカロン完成までの第一歩として、まずは生地づくりからスタート。アーモンドパウダー140gと粉砂糖130gをボウルで混ぜ合わせて、フードプロセッサーにかける。出来る限り粉を細かくするために、混ぜ合わせた粉をふるいにかけて再びフードプロセッサーにかけるという作業を3回ほど繰り返すと良いらしい。

次に、卵から卵白を100g取り出し、90gのグラニュー糖とミックス。ここで、お好みではあるが、約0.3gのクリームタータを加えると安定したメレンゲが作れるという。ふわふわに泡立つまでかきまぜる。これができたら、重要な工程となる風味づけと着色だ。小さじ1/2のバニラとラズベリーエキス、そして食品着色料を数滴。作中にある鮮やかなスカイブルーを再現する為に、着色料の入れすぎには気をつけよう。

生地作り最後の工程として、泡立ったメレンゲに予め用意した粉類を加える。ゴムベラ等を使って生地をすくい上げ、垂らした時にドロッとゆっくり落ちるくらいになるまで混ぜたら、準備完了。絞り袋にマカロン生地を入れて、好きな形に絞ったら、45分間放置する。これを経たら、後は焼くのみ。約150度のオーブンで向きを変えながら計12分焼いたら、遂に完成だ。

レイによれば、上述の材料で出来上がったマカロンは、「わたあめのような、薄いラズベリー味」だという。映像では、レイ独自の味付けなどでアレンジしたレシピも紹介されているので、ご参考までに。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。