スペイン発スリラー『マローボーン家の掟』予告編&ポスター到着 ─ 『スプリット』アニャ・テイラー=ジョイ、『サスペリア』ミア・ゴス出演

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)のJ・A・バヨナ監督が製作総指揮を務めた、スペイン発“震撼”スリラー『マローボーン家の掟』が2019年4⽉12⽇(⾦)に全国公開される。このたび、本作の恐怖をいち早く味わえる予告編とポスタービジュアルが到着した。
マローボーン家の4兄妹が守る“掟”の謎が破られた時、邪悪な何かが動き出す。
このたび公開された予告編では、実の父親を殺し、森の中にたたずむ屋敷でひっそりと暮らすマローボーン家の4兄妹と、彼らが守っている不可解な“掟”、そして不穏な気配が漂う屋敷の様子が映し出された。「奴はずっとつきまとう気よ」、会話の節々には一家に隠された謎と秘密の片鱗がうかがえる。シーツに包まりうごめく不気味な“何か”、並べられた4体の人形、ドアと壁の隙間からゆっくりと伸びる手。そして妹ジェーンは、戦慄の表情とともに兄の名前を呼ぶ。天井の隙間に伸ばしたジェーンの手に、“何か”が触れるのだった……。
「1.この屋敷を離れてはならない」「2.鏡を覗いてはならない」「3.屋根裏部屋に近づいてはならない」。ポスタービジュアルに記された掟の意味や、白いシーツに包まってこちらを覗いている“何か”の正体とは……。全米メディアから「一番強烈で恐ろしい映画」「多彩な恐ろしさを味わえる贅沢な作品」と絶賛されたスパニッシュ・スリラーがいよいよ日本上陸となる。
製作総指揮を務めるのは、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を手がけたJ・A・バヨナ。監督は、バヨナ作品『永遠のこどもたち』(2007)『インポッシブル』(2012)で脚本を⼿がけたセルヒオ・G・サンチェスが務める。
出演者は『はじまりへの旅』(2016)ジョージ・マッケイ、リメイク版『サスペリア』(2018)ミア・ゴス、「ストレンジャーシングス 未知の世界」(2016-)チャーリー・ヒートン、『スプリット』(2017)『ミスター・ガラス』(2019)アニャ・テイラー=ジョイほか。スリラーの名手とフレッシュなキャストによる、贅沢かつ恐ろしいコラボレーションが実現した。
ギャラリー








『マローボーン家の掟』
海沿いの森の中にひっそりとたたずむ⼤きな屋敷。そこに暮らすマローボーン家の4⼈兄妹は、不思議な“5つの掟”に従いながら、世間の⽬を逃れるように⽣きていた。忌まわしい過去を振り切り、この屋敷で再出発を図る彼らだったが、⼼優しい⺟親が病死し、凶悪殺⼈⻤である⽗親を殺害したことをきっかけに、希望に満ちた⽇々はもろく崩れ出す。
⽗親の死体を封印した屋根裏部屋から響いてくる不気味な物⾳、鏡の中にうごめく怪しい影。いったいこの屋敷には、いかなる秘密が隠されているのか。やがて平穏を保つための“掟”が次々と破られ、⼼⾝共に追いつめられた⻑男ジャックが、最愛の妹と弟たちを守るために下した決断とは……。

映画『マローボーン家の掟』は2019年4月12日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー。
『マローボーン家の掟』公式サイト:http://www.okite-movie.jp/