マーベル映画の楽曲がオーケストラ生演奏『インフィニティ・サーガ・コンサート・エクスペリエンス』世界ツアーを発表

マーベル・スタジオの楽曲をオーケストラによる圧巻の生演奏で堪能できるコンサート『Marvel Studios’ Infinity Saga Concert Experience(原題)』が、ワールドツアーを予定していることがわかった。2024年8月30日〜31日に米ハリウッドボウルで公演されると、マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギがゲスト登壇して発表した。米Comicbook.comやThe Wrapが伝えている。
『Marvel Studios’ Infinity Saga Concert Experience』は、著名な指揮者グスターボ・ドゥダメルとロサンジェルス・フィルハーモニックにより、マーベル・スタジオ初期23作の映画楽曲が生演奏される特別なコンサート。マーベル・シネマティック・ユニバース『アベンジャーズ』『アイアンマン』『ブラックパンサー』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ』『キャプテン・マーベル』『インクレディブル・ハルク』『アントマン』など、インフィニティ・サーガの映画を彩った数々の名曲を楽しめる。ティザー映像ではその興奮と感動、迫力を体験することができる。
コンサート会場には巨大モニターも設置され、映画の象徴的なシーンのモンタージュ映像も上映されていた模様。さらに会場を使ったプロジェクションマッピングやライトアップ、花火の演出もあったそうだ。コンサートでは新作映画『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス(原題)』のテーマ曲もサプライズで初披露されたという。
壇上にはケヴィン・ファイギが登場し、来年(2025年)にはワールドツアーを予定していると発表。時期や対象国は明らかになっていないが、日本も含まれていると願いたい。
▼ マーベル・シネマティック・ユニバースの記事
『エターナルズ』キンゴ役「酷評され傷ついた」 ─ 「映画6本の契約をしたが、何も起こらなかった」 キンゴ、よかったよ 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』撮了したが誰と共演していたのかわからないナイトクローラー役「偽名で呼ばれるキャラクターもいた」 徹底してるな 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』キングピン登場の噂、ヴィンセント・ドノフリオが直接回答 いろんな噂が絶えません 『マーベルズ』製作に「問題あった」「しっかりした脚本がなかった」とニア・ダコスタ監督 ─ 「そのせいで大混乱が」 相当大変だったようです 『ブラック・ウィドウ』悪役ドレイコフ、出番をすべて撮り直していた ─ 「無理だった、最悪だった」と俳優 「契約上やらないといけなかった」
Source:Comicbook.com,The Wrap,Hollywood Bowl