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『マーベルズ』は『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』に影響を受けていると監督が明かす

『マーベルズ』(c)2023 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『マーベルズ』は、『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』からの影響があるようだ。監督のニア・ダコスタが米IGNにて明らかにした。

劇中のいくつかのシーンで参考にしたという。ダコスタは『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』について、「とにかく素敵な作品で、ファイトシーンも素晴らしく、エンディングシーンもとてもよく出来ています。メインキャラクターが、他のキャラクターたちに支えられて空に投げ打たれるんです」と絶賛の様子で語った。

『マーベルズ』では「ビデオゲームのような見せ方にはしたくなかった」というが、今ではビデオゲームの方がシネマティックに進化していると、ダコスタは『The Last of Us』や『Horizon Zero Dawn』を挙げながら述べている。

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『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』は、『FF』シリーズの伝説的タイトル『ファイナルファンタジーVII』の2年後の世界を描く続編にして、フルCGの映像作品だ。2004年と2005年のヴェネツィア国際映画祭に連続出品され、2006年には英語吹替版が北米と英国でリリース。アメリカン・アニメアワードで2007年の最優秀長編アニメ賞を受賞するなど、海外ファンからの人気や評価も高い。

ちなみに『ファイナルファンタジーVII』については、同じくマーベル映画の『エターナルズ』(2021)脚本家のカズ・フィルポも実写化したいとの夢を語っている。「幼い頃にプレイして、僕の人生を変えました」「僕の夢は、『ファイナルファンタジーVII』を史上最も壮大な物語に仕上げることです」。

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Source:IGN

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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