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『ゼルダの伝説』映画化を「ストレンジャー・シングス」ダスティン役俳優が熱望 ─ 「セリフなしでアニメ映画化して欲しい」

ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD -Switch

任天堂が誇る大人気ゲームシリーズ『ゼルダの伝説』がもしもアニメ映画化されたら?「ストレンジャー・シングス 未知の世界」ダスティン役のゲイテン・マタラッツォには素晴らしいアイデアがあるようだ。

『ゼルダの伝説』といえば、1986年発売の初代発売以来、現在まで長く愛されるアクションアドベンチャーゲーム。2023年5月には新作『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』も発売予定だ。

Gaten Matarazzo ゲイテン・マタラッツォ
A Photo by Gage Skidmorehttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Gaten_Matarazzo_(36078967051).jpg

「ストレンジャー・シングス」でもオタク気質なダスティンを演じたゲイテンは任天堂ゲームの大ファン。中でも、『ゼルダの伝説』が映像化される機会を長年望んでいると、米Varietyで話している。

「僕は『ゼルダの伝説』の大ファンで、ビジュアルと音楽中心でアニメ映画化されたらいいなって、ずっと思っているんです。キャラクターが喋らないっていうのは難しそうですけど、音楽を通じて、視覚的にセリフなしの世界を語るっていうのは、めちゃくちゃいいと思う。」

『ゼルダの伝説』シリーズでは基本的にセリフは重視されず、アクション時などに発せられる声や掛け声が中心になっている。ゲイテンのような熱心なプレイヤーにとって、リンクたちがペラペラと喋る姿は想像しにくいところもあるだろう。

また、テーマ曲やSEもゲームを象徴する大切な要素だ。もしもゲームの世界観に忠実な映像化を目指すなら、ゲイテンのいう映像と音楽重視のアニメ映画化が最も理にかなっているのかもしれない。

ちなみにゲイテンは『ゼルダの伝説』のほかにも「ポケットモンスター」TVアニメシリーズの長年のファンだという。自身はあまり物欲がないそうで、友人と家族には『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』をプレゼントする予定。自分でもプレイするつもりなのだとか。

Source:Variety

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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