米劇場で31時間ぶっ続けのマーベル・シネマティック・ユニバース イッキ観上映が開催へ ─ 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に向けて

 

『アベンジャーズ』のマーベル・シネマティック・ユニバースに登場したヒーローらが集結を果たし、最凶の敵サノスに迎え撃つ超大作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、2008年のシリーズ第一作『アイアンマン』に始まったユニバースの18作品にも及ぶ積み重ねあってこそ成立するお祭り大作だ。熱心なファンは過去作すべてをチェック済みであろうことはもちろんのこと、実はまだチェックできていない作品がある…という方も多いのでは。2018年4月27日の公開に備え、改めて復習を始めるのも悪くないタイミングだろう。


そんなニーズに応えるべく、海を越えた本国アメリカではほとんど狂気に満ちたようなイベントが開催されるという。米大手シネコンのAMCシアターズでは、マーベル・シネマティック・ユニバース過去作「イッキ観」上映を開催するというのだ。総上映時間、なんと31時間である。

本記事公開時点(2018年3月14日19時)で、AMCの公式ウェブサイトに掲載の情報は「Avengers: Infinity War Marathon」という上映タイトルと、”31時間”という二度見してしまう上映時間、4月26日の上映開始日のみ。

気になるのは、一体どの順序で上映するのだろう、という点だ。マーベル・シネマティック・ユニバースは公開順序と劇中のストーリー展開順序が若干異なっており、例えば2017年公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は、2014年の前作から数ヶ月後の出来事を描く設定となっていた。その間には『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を始めとする4作品が公開されているのである。

また、『アイアンマン』(2008)から最新作『ブラックパンサー』(2018)までの18作すべての上映時間を合わせると、約38時間に及ぶことになる。そのため、このイッキ観上映会では過去作のいずれか3~4本が省かれると思われる。

さらに考えてしまうのは、31時間にも及ぶ恐るべき上映時間のうち、一体どのタイミングで食事に出かけ、どのタイミングで睡眠を摂ればよいのかという懸念。困ったことにマーベル・シネマティック・ユニバースは、過去18作の全てが優れた作品であるため、目を離す暇がないのである…。

 

最も我々日本国内のファンは、『インフィニティ・ウォー』に備えて自宅で『MCUイッキ観上映会』を開催してみるのも一興だろう。これを機に、「実はまだマーベル映画をちゃんと観たことがない」という友人や家族を、ユニバースに招き入れてみるのも良いかもしれない。マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギが「すべての伏線を回収する」とまで予告する『インフィニティ・ウォー』、対策は万全に!

※2018年3月17日 続報

このクレイジーな企画の詳細が明らかになった。

31時間かけてMCUイッキ観の米劇場企画、詳細スケジュール判明 ─ 完走のご褒美は『インフィニティ・ウォー』先行上映だった

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国ロードショー。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公式サイト:http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw.html

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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