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『メタルギアソリッド』ハリウッド実写化が再始動 ─ 『ファイナル・デッドブラッド』監督コンビが就任決定

メタルギアソリッド
Photo by TAKK

「待たせたな」!小島秀夫の代表的ステルスアクションゲーム『メタルギアソリッド』ハリウッド実写映画企画が、改めて動き出したようだ。

新たに『ファイナル・デッドブラッド』の アダム・スタイン&ザック・リポフスキ監督が米ソニー・ピクチャーズとファーストルック契約を締結し、その一環としてコロンビア・ピクチャーズ配給『メタルギアソリッド』実写映画を手がけることになった。米The Hollywood Reporterが伝えた。製作はアヴィ・アラドとアリ・アラド。

『メタルギアソリッド』は、コナミから発売されたアクションゲームシリーズで、敵に見つからぬよう潜入するスリルが楽しめる「ステルスゲーム」の代表格。映画のように壮大かつ緻密なストーリーを描いた小島秀夫は、このシリーズで世界的に知られる存在となった。1987年に第1作『メタルギア』が発売され、現在まで数多くのシリーズ作品、スピンオフ作品が登場している。

この題材は長年にわたってハリウッド映画化の道が模索されてきており、かつては『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)のジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督が就任。2020年には『スター・ウォーズ』ポー・ダメロン役などで知られるオスカー・アイザックが主人公ソリッド・スネーク役に起用されていた。

当時​ボート=ロバーツは「非常にコジマで、パンクロックで、ひねりの効いた」ものを目指すと語っていたが、以降、進捗は伝えられていなかった。なおヴォート=ロバーツ監督は他にも『機動戦士ガンダム』実写映画企画に就任していたが、後に予告なく降板していたことがある。

新たに就任したリポフスキー&スタインは、ハリウッドでにわかに存在感を高めるコンビだ。日本でも緊急公開となった『ファイナル・デッドブラッド』を鮮やかにヒットさせると、ソニー・ピクチャーズからは『ヴェノム』初の長編アニメ映画も依頼され、コロンビア・ピクチャーズではSF大作『The Earthling(原題)』も開発中だ。

就任にあたり、監督の2人はコメントを寄せている。「『メタルギアソリッド』はビデオゲームに永遠の変革をもたらした、まさに画期的な映画的傑作でした。小島秀夫のアイコニックなキャラクターたちと、忘れがたい世界を現実化できること、大変嬉しく、光栄に思います」。

元々スネーク役と伝えられていたスネーク役アイザックの進退は不明。ボスは2人もいらない。蛇は1人でいい……。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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