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『ミッション:インポッシブル』最終作、「マインドハンター」俳優が出演

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
©2022 PARAMOUNT PICTURES.

トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』シリーズの最終作になるといわれる映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』に、Netflixドラマ「マインドハンター」(2017-)のビル・テンチ役で知られるホルト・マッキャラニーが出演することがわかった。米Deadlineが報じている。

『ミッション:インポッシブル:デッドレコニング』は、2023年公開の第7作『PART ONE』と、2024年公開の第8作『PART TWO』の前後編からなる、シリーズ初の2部作構成。ストーリーは謎のベールに包まれているが、報道によると、ホルトが演じるのは“バーンスタイン国防長官”役。トム演じるイーサン・ハントら、IMFのメンバーの味方にはなってくれなさそうな気もするが……?

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『デッドレコニング PART TWO』の撮影は2022年3月に始まっており、現在も進行中。ホルトによるInstagramの投稿には「#london」とも添えられているだけに、現在ロンドンでの撮影に参加している可能性が高そうだ。ホルトは「マインドハンター」のほか、近年はギレルモ・デル・トロ監督『ナイトメア・アリー』(2021)やジェイソン・ステイサム主演&ガイ・リッチー監督『キャッシュトラック』(2021)などに出演。トム・クルーズとの共演は『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(2016)以来となる。

出演者はイーサン・ハント役のトム・クルーズをはじめ、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスが続投。前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)でホワイト・ウィドウ役を演じたヴァネッサ・カービー、シリーズ第1作以来となるユージーン・キトリッジ役のヘンリー・ツェーニーも出演する。新キャストはヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレスほか。

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は2023年7月14日、『PART TWO』は2024年6月28日に米国公開予定。なお、日本国内では『PART ONE』が2023年公開予定と告知されている。

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Source: Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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