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『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』キャスト&吹替声優まとめ ─ トム・クルーズ主演、ジェレミー・レナー&レベッカ・ファーガソンら勢揃い

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
(C) 2015 Skydance Productions and Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.(C) 2016 Paramount Pictures.

トム・クルーズがタイトルロールのスパイアクション・シリーズ第5作、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)。“シリーズ最高傑作”と批評家たちから絶賛された本作では、トムふんするイーサン・ハントとおなじみのIMFメンバーたちが、これまでにない危機的状況のなかで、シンジケートというスパイ組織と対決する姿が描かれる。

飛び立つ軍用機の外に捕まる鬼気迫る場面や、水面下の円環に飛び込み水中でのミッションシーン。前代未聞のスタントアクションをこなすトムをはじめ、キャストにはジェレミー・レナーサイモン・ペッグレベッカ・ファーガソンアレック・ボールドウィン、ショーン・ハリス、ヴィング・レイムスら豪華俳優陣が勢揃いしている。ハリウッドを代表する俳優たちや、その吹替を担当した声優たちの経歴に注目だ。

トム・クルーズ(イーサン・ハント役)

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィル、クリストファー・マッカリー監督
©THE RIVER

1962年、アメリカ・ニューヨーク出身。フランコ・ゼフィレッリがメガホンをとった『エンドレス・ラブ』(1981)で映画に初出演を果たし、『卒業白書』(1983)での自然な演技が高く評価され、若手俳優の中でも一目置かれる存在となる。そして、『トップガン』(1986)での熱い姿に世界中の観客が虜となった。その後、『レインマン』(1988)『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)など話題作に立て続けに出演し、『ミッション:インポッシブル』(1996)をきっかけにアクション俳優、プロデューサーとしてのキャリアも築き上げていく。

『7月4日に生まれて』(1989)『ザ・エージェント』(1996)ではアカデミー賞主演男優賞、『マグノリア』(1999)ではアカデミー賞助演男優賞の候補入りを果たしている。そのほかの代表作は、スタンリー・キューブリックによる『アイズ ワイド シャット』(1999)、エドワード・ズウィックによる『ラスト サムライ』(2003)、スティーブン・スピルバーグによる『宇宙戦争』(2005)、マイケル・マンによる『コラテラル』(2004)、ダグ・リーマンによる『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)など。

今後の作品としては、『トップガン マーヴェリック』(2022年5月27日公開)をはじめ、『ミッション:インポッシブル』第7作・第8作や、ダグ・リーマン監督とともに宇宙で撮影を敢行する主演映画が待機中だ。

吹替版声優 森川智之

トム・クルーズをはじめ、ユアン・マクレガーやアダム・サンドラー、キアヌ・リーブス、ブレンダン・フレイザー、ジュード・ロウ、オーウェン・ウィルソン、マーティン・フリーマン、コリン・ファレルなどの吹き替えを主に担当。アニメ作品としては、「クレヨンしんちゃん」野原ひろし(2代目)をはじめ、「蒼き伝説シュート!」神谷篤司役、「地獄先生ぬ〜べ〜」玉藻京介役、「遊☆戯☆王」城之内克也役、「犬夜叉」奈落役、「Devil May Cry」ダンテ役、「戦国BASARA」片倉小十郎役、「キングダム」李牧役など数多くの大役を演じている。

ジェレミー・レナー(ウィリアム・ブラント役)

東京コミコン2018 ジェレミー・レナー
© THE RIVER

1971年、アメリカ・カリフォルニア出身。1990年代後半からキャリアをスタートさせたジェレミー・レナーは、『ジェフリー・ダーマー』(2002)『S.W.A.T.』(2003)『28週間後…』(2007)などの話題作を経て、『ハート・ロッカー』(2009)にメインキャストとして出演し、アカデミー賞主演男優賞の候補入りを果たす。ベン・アフレックがメガホンをとった『ザ・タウン』(2010)ではアカデミー賞に再び呼ばれ、助演男優賞としてノミネートされた。

『アベンジャーズ』シリーズをはじめとするマーベル・シネマティック・ユニバース作品では、ホークアイ役として登場。そのほかには、『ミッション:インポッシブル』シリーズや『ボーン・レガシー』(2012)、デヴィッド・O・ラッセル『アメリカン・ハッスル』(2013)、ドゥニ・ヴィルヌーヴ『メッセージ』(2016)、テイラー・シェリダン『ウインド・リバー』(2017)など、錚々たる監督作や話題作に出演している。

吹替版声優 花輪英司

1999年より声優として活動を開始し、「クレヨンしんちゃん」「それいけ!アンパンマン」「スイートプリキュア♪」などに参加。吹き替えでは、『ミッション:インポッシブル』のジェレミー・レナーのほか、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011−2019)『エターナルズ』(2021)などのキット・ハリントンをはじめ、アダム・スコットやマーク・ウォルバーグの声を担当している。声優のほか、ナレーターとしても活動中だ。

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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