『ミッドサマー ディレクターズカット版』全国公開決定 ─ 上映時間2時間50分、映倫区分「R18+」

『ヘレディタリー/継承』(2018)の鬼才アリ・アスター監督最新作、日本でも話題沸騰中の映画『ミッドサマー』が、さらにパワーアップして登場する。未公開シーンを含む『ミッドサマー ディレクターズカット版』が、2020年3月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国の映画館で公開されることが決定した。
恐怖の歴史を覆す、暗闇とは真逆の明るい祝祭。天才的な発想と演出、緻密な脚本、極彩色の映像美。そして最後に待つのは、究極の恐怖と未体験の解放感。『ミッドサマー ディレクターズカット版』では、アリ・アスター監督のビジョンが容赦なく炸裂。上映時間は2時間50分、映倫区分は「R18+」。すでに観たという方も、再びあの祝祭の世界へ!
『ミッドサマー ディレクターズカット版』上映概要
上映開始日 | 2020年3月13日(金)※一部劇場を除きます。 |
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上映劇場 | TOHOシネマズ日比谷ほか、全国の映画館で公開。詳しくは公式サイトにて。 |
金額 | 2,000円均一 ※公開中の 「ミッドサマー」(R15+)のムビチケ は使用できません。 |
上映時間 | 2時間50分 |
映倫区分 | R18+(18歳以上がご覧になれます) |
『ミッドサマー』
主人公ダニーは、家族を不慮の事故で失ったのち、大学で民俗学を研究する恋人や友人たち5人と、スウェーデンの奥地で開かれる“90年に一度の祝祭”を訪れる。美しい花々が咲き乱れ、太陽が沈まないその村は、優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐怖……それは、想像を絶する悪夢の始まりだった。

主人公ダニー役はマーベル・シネマティック・ユニバース最新作『ブラック・ウィドウ』の新鋭女優フローレンス・ピュー。ダニーの恋人クリスチャンを『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014)『ビリーブ 未来への大逆転』(2018)のジャック・レイナーが演じるほか、『デトロイト』(2017)のウィル・ポールター、『ベニスに死す』(1971)の美少年役で知られるスウェーデンの名優ビョルン・アンドレセンらが出演する。
映画『ミッドサマー』は、2020年2月21日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開中。