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マーベル映画『モービウス』撮影現場からジャレッド・レトの写真が到着 ─ 『ワイルド・スピード』タイリース・ギブソンが出演交渉中

https://www.instagram.com/p/BuonFQml_XZ/ スクリーンショット

ソニー・ピクチャーズ製作、マーベル・コミック原作映画『モービウス(邦題未定、原題:Morbius)』の撮影現場から、主演を務めるジャレッド・レトの写真が到着した。

『モービウス』でジャレッドが演じるのは、主人公の科学者マイケル・モービウス/モービウス・ザ・リヴィング・ヴァンパイア。特殊な血液疾患を治療するために吸血コウモリの人体実験に臨み、吸血鬼のような体質を得たという設定のキャラクターで、コミックでは人間の血を求め、牙を生やし、超人的な身体能力でスパイダーマンと戦った。

今回の写真はジャレッドが自身のSNSに投稿したもので、その容姿やメイクの全貌はカチンコに隠れてよく見えなくなっている。すでに吸血鬼に変貌したあとなのか、それとも…?

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Caption this… if you dare 🧛‍♀️ 🧛‍♀️ Week 1 down, 11 to go… Get Ready 💪 #MORBIUS @morbiusmovie #notanad

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「1週間経過…あと11週間…」というキャプションからわかるように、『モービウス』の本撮影は2019年3月5日の時点で1週間が経過。約3ヶ月にわたる撮影はまだ始まったばかりだ。なお、ジャレッドは2019年2月中旬の時点で『モービウス』のためにイギリス・ロンドンに入っていた

レトは撮影開始までの約2週間、直前に準備に取り組んでいたものとみられる。2月下旬にはこんな映像も投稿されているのだ。

 
 
 
 
 
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#MORBIUS 🧛‍♂️

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『モービウス』はトム・ハーディ主演『ヴェノム』(2018)に続き、ソニー製作でスパイダーマンの宿敵を描く単独映画の第2弾だ。ジャレッド演じる科学者マイケル・モービウス/モービウス・ザ・リヴィング・ヴァンパイアを主人公に、「スパイダーマン」シリーズからは独立した物語が描かれるという。

出演者はジャレッドのほか、ドラマ「ドクター・フー」で11代目ドクター(2010-2014)を演じたマット・スミス、『パシフィック・リム/アップライジング』(2017)のアドリア・アルホナ。米Varietyによれば、新キャストとして、『ワイルド・スピード』シリーズでローマン・ピアース役を演じてきたタイリース・ギブソンが出演交渉に入ったという。ただし、どんな役柄を演じるのかは現時点で明かされていない。

『ワイルド・スピード SKY MISSION』よりタイリース・ギブソン(左) ©Universal Pictures

監督を務めるのは『デンジャラス・ラン』(2012)『ライフ』(2017)のダニエル・エスピノーサ。脚本は『キング・オブ・エジプト』(2016)『パワーレンジャー』(2017)のマット・サザマ&バーク・シャープレスが共同執筆した。

映画『モービウス(邦題未定、原題:Morbius)』は2020年7月31日に米国公開予定

Sources: Jared Leto(1, 2), Variety

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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