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マーベル『モービウス』予告編、ジャレッド・レトがサプライズ登場の「東京コミコン2020」で公開 ─ 「ここから繋がっていくユニバース」

モービウス
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ソニー・ピクチャーズ製作、マーベル『スパイダーマン』シリーズの新作映画『モービウス』より、新たな予告編が公開された。2020年12月3日、オンラインで開催された「東京コミコン2020」内で発表された。イベントには、主演のジャレッド・レトもVTRでサプライズ登場を果たした。

レトはオンライン開催になった「東京コミコン」に、「実際に会いに行けなくて残念」「こうして会えて嬉しい」「日本の劇場は元気だと聞いて嬉しい」とコメントを届けた。

さらに、「ここから繋がっていくユニバースで モービウスの存在は特別なんだ」とも予告。つまり、『モービウス』や『ヴェノム』、そしてマーベル・シネマティック・ユニバースに何らかのクロスオーバーを期待してもよいということだろうか……?

『モービウス』米公開は2021年3月19日の予定。2019年7月2日に全米公開された『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』以来、約20カ月ぶりのマーベル作品ということもあり、ファンの期待を一身に受けた注目作となっている。

「エリーゼのために」のピアノの旋律が切なく響く、日本版予告もお披露目に。この世界(ユニバース)に生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのか。予告編の後半に登場する、“MURDERER”という文字と共に壁に描かれたスパイダーマンと、『スパイダーマン:ホームカミング』でバルチャーを演じたマイケル・キートンの姿が意味するものとは。

天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は、幼い頃から治療の術がない血液の難病を患っていた。医師として多くの命を救い、ノーベル賞という名誉も手にしながら、己の病を治す方法だけを見つけることができないモービウス。身体はやせ細り、松葉づえなしには歩くことさえままならない。時間だけが刻々と過ぎ、忌々しい血液が彼の命を蝕むなか見出したひとつの可能性。それはコウモリの血清を自らの身体に投与するという、危険すぎる治療法だった。

治療の結果、病気は快復しモービウスの身体は変貌する。顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆う。さらに、周囲の状況を瞬時に感知するエコロケーションや飛行能力を手にし、生まれ変わったかのような感覚をいだくモービウスだったが、その治療には大きな代償が…。徐々に正常な人間として意識を保てなくなり、血液を求める衝動に駆られ始める。そして、彼の身体にはさらなる異変が起こる。

映画『モービウス』は2021年全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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