『モータルコンバット』実写映画、2021年4月16日に米劇場公開&配信決定 ─ 日本からは真田広之&浅野忠信が参戦

『ソウ』『死霊館』シリーズのジェームズ・ワン製作、対戦型格闘ゲームの新たなる実写映画版『モータルコンバット(原題:Mortal Kombat)』が、2021年4月16日に米国劇場公開&HBO Maxにて配信されることが決定した。ワーナー・ブラザースが発表している。
On April 16, Mortal Kombat enters the arena. Coming to theaters and streaming exclusively on HBO Max. #MortalKombatMovie pic.twitter.com/mjB8DRhyYM
— Mortal Kombat Movie (@MKMovie) December 14, 2020
『モータルコンバット』は、アーケードゲームとして第1作が1992年に発表されて、ゲームソフトとして第11作が2019年4月に米国で発売された。「フェイタリティ」という敗れた相手を惨殺する残虐な演出が特徴的。『バイオハザード』シリーズなどのポール・W・S・アンダーソン監督が1995年に、『アナベル 死霊館の人形』(2014)などのジョン・R・レオネッティが1997年に映画化している。
主人公リュウ・カンを『パワーレンジャー』(2017)のルディ・リン、サブ・ゼロを『ザ・レイド』(2011)のジョー・タスリム、雷神ライデンを浅野忠信、忍者スコーピオンを真田広之、米軍中尉ソニア・ブレイドを『MEG ザ・モンスター』(2018)のジェシカ・マクナミー、ジャクソン・“ジャックス”・ブリッグスを「SUPERGIRL/スーパーガール」(2015-)メカッド・ブルックス、シャン・ツンを『ダークナイト』(2008)『スカイスクレイパー』(2018)のチン・ハンが演じる。監督はCMディレクターのサイモン・マコイッドで、本作が長編デビューとなる。
▼『モータルコンバット』の記事
Source: Mortal Kombat