『モータルコンバット2』は「ヤバいこといなる」「規模がデカい」とキャスト驚愕

2022年1月に『モータルコンバット』(2021)の続編映画『モータルコンバット2(仮題)』は、前作よりも格段にパワーアップした作品になりそうだ。
前作で主人公コール・ヤング役を演じたルイス・タンは続編について、「僕たちは全力で前進していて、エド・ブーンもいるし、レジェンドの彼からも太鼓判を貰っていますから。続編は間違いなくヤバいことになりますよ。(規模が)もっとデカいんです」と米Comicbook.comのインタビューで証言。前作でも過激なアクションシーンが多数登場したが、続編はさらにスケールアップした描写が楽しめそう。
ちなみにヤングが名前を挙げたエド・ブーンとは、ビデオゲームシリーズでキャラクター創造を担当したクリエイターだ。続編では第1作のサイモン・マクオイドが監督で復帰し、マーベルドラマ「ムーンナイト」(2022)のジェレミー・スレイターが脚本に就任している。
なお、製作のワーナー・ブラザース・ディスカバリーでは、会社合併に伴う戦略見直しなどが生じているところ。しかしタンによれば、『モータルコンバット』には具体的な影響は内容だ。「(スタジオにとって)影響は大きいですが、僕たちにとってはそうでもないです」とコメント。引き続き、ファンは『モータルコンバット2』の製作を待つだけで良い。
現時点では続編のキャストは正式に発表されていないが、タンの発言から察するところ、コール・ヤング役で続投するのではないかと思われる。その他にも、ソニア・ブレード役のジェシカ・マクナミー、ライデン役の浅野忠信、リュウ・カン役のルディ・リン、スコーピオン/ハサシ・ハンゾウ役の真田広之ら、主要キャストのカムバックも期待されている。真田は復帰に前向きで、「スコーピオンのパートを作ってほしいですね。“こっちへ来い!(Get Over Here)”とまた言いたいです」と続編への意欲をうかがわせていた。
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