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『レディ・バード』主演女優&マーゴット・ロビー、悲劇の女王メアリー波乱の人生描く『Mary Queen of Scots』予告編が米公開

https://youtu.be/wnqjSgMU36U

『レディ・バード』(2018)のシアーシャ・ローナンがスコットランド女王メアリー・ステュアートに、『スーサイド・スクワッド』(2016)のマーゴット・ロビーがエリザベス1世に扮する歴史映画『Mary Queen of Scots(原題)』より、米国版予告編が公開された。

作家ジョン・ガイの書籍を映像化する『Mary Queen of Scots』は、シアーシャ・ローナン扮するメアリー・ステュアートが送った激動の人生を描く物語。スコットランドに生まれたメアリーは、当初フランス王家に嫁いだが、2年後に夫が死亡。18歳にして未亡人となり、故郷へ帰還した。

当時イングランドはエリザベス1世(マーゴット・ロビー)の統治下にあった。しかしエリザベスは庶子だったとして、メアリーは自分こそが正統な王位継承者であると主張。ふたりはお互いを恐れと魅惑の目で見ながら、徐々に対立していくこととなる。裏切りと反乱、そして王座を危うくするような宮中の陰謀が、歴史の流れを変えていく。

本作でメガホンを取るのは、シェイクスピアの演劇『Much Ado About Nothing(原題)』を手掛けた舞台演出家にして、テレビ映画『The Vote(原題)』(2015)を監督した新鋭ジョージー・ルーク。Netflixドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」(2013-)のショーランナーを務めたボー・ウィリモンが脚本を執筆する。シアーシャ・ローナンとマーゴット・ロビーの他、『キャプテン・マーベル』(2019年米国公開予定)でミン・エルバ役を演じるジェンマ・チャン、『メメント』(2000)『アイアンマン3』(2013)などで知られる名優ガイ・ピアースも出演を果たす。

映画『Mary Queen of Scots(原題)』は、2018年12月7日より米国公開。日本への上陸が待たれるところだ。

Source: Mary Queen of Scots, Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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