Menu
(0)

Search

マーベル新ドラマ「ミズ・マーベル」第1話・第2話の海外レビュー到着 ─ 「『スパイダーバース』のような雰囲気」「楽しい高校生ヒーロー」

「ミズ・マーベル」
(C)2022 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作、Disney+ドラマ「ミズ・マーベル」が2022年6月8日(水)よりついに配信開始となる。

主人公のカマラ・カーンは、アメリカ・ニュージャージー州に暮らすパキスタン系アメリカ人で、アベンジャーズのキャプテン・マーベルに憧れを抱く高校生。恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労する彼女は周りに上手くなじめず、ヒーローになったらすべて思い通りになるはずと、自身の姿を妄想する日々を過ごしていた。そんなアベンジャーズオタクのカマラは、ある日突然強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実になったのである。

MCUの世界を今後大きく変えるヒーロー、“ミズ・マーベル”の活躍に期待が高まる本作。2週間と配信開始を目前に控えるいま、第1話と第2話を一足先に視聴した海外の記者が、Twitterにてその感想を投稿している。新時代を担うことになるであろうミズ・マーベルとしてキャスティングされたニューカマー、イマン・ヴェラーニのパフォーマンスに称賛の声が集まっている。

Arezou-Deetoo(Geeky Waffle Network/Collider

「『ミズ・マーベル』の最初の2話は、楽しくてたまりませんでした。スーパーヒーローのオリジンストーリーであり、若い女性が成長し、自分らしさを発揮する物語でもあります。役者たちも素晴らしく、ニューカマーのイマン・ヴェラーニはカマラ・カーンを魅力的に演じています。このシリーズがどうなっていくのか、楽しみでなりません。」

スワラ・サリ(But Why Tho?/The Nerds of Color/The Middle Geeks/Into the Spider-Cast)

「まず、カマラカーンとしてのイマン・ヴェラーニが素晴らしいです。私たちが愛してやまない、カマラの快活さ、情熱、不器用さのすべてを表現しています。ベストを尽くし、常に屈せずにやり通しているんです。イマンは、MCUとその先で素晴らしい将来を歩んでいくでしょう。」

タリク・ラウフ(ライター)

「『ミズ・マーベル』は、MCUにおけるイスラム教徒の表現を変えるような作品です。第2話が終わった時点で、私はすでに続きを欲していました。イマン・ヴェラーニはカマラ役で傑出しており、のこりのエピソードで彼女を観るのが楽しみでなりません。そして、音楽がとても良いんですよ。」

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly