トム・ヒドルストン、「ロキ」シーズン2に「全キャスト」復帰すると発言 ─ 「最高だ」
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)実写ドラマシリーズで、初となるシーズン2に突入する「ロキ」。その待望となる新シーズンについて、タイトルロールを演じるトム・ヒドルストンが新情報を明かしている。
米トーク番組「Jimmy Kimmel Live!」にヒドルストンが出演した際、司会者のジミー・キンメルが「ロキ」を話題にし、「全キャストが戻って来ると聞きましたが素晴らしいことですね」とコメント。するとヒドルストンが、「みんなが戻って来るなんて最高だよ」と認めている。
ヒドルストンはカムバックするキャストの名前は挙げなかったが、その発言から察するところ、シーズン1に出演したメインキャストのほとんどが復帰するのではないかと予想される。
すでに、メビウス役のオーウェン・ウィルソンとラヴォーナ・レンスレイヤー役のググ・バサ=ローの続投は判明済み。その他にはシルヴィ役のソフィア・ディ・マルティーノ、ハンターB15役のウンミ・モサク、ミス・ミニッツの声を担当するタラ・ストロング、在り続ける者役のジョナサン・メジャースらの再演が期待される。
合わせてヒドルストンは、シーズン2はロケ地が米ジョージア州アトランタからロンドンのスタジオへ移ることについて訊かれ、自身の母国で撮影できることに「ワクワクしている」と回答している。
2022年6月にロンドンで撮影開始する模様のシーズン2には、それぞれシーズン1の1話でエピソード監督を務め、MCUドラマ「ムーンナイト」にて共同でメガホンをとったジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッドが参加。
シーズン1で脚本・クリエイターを務めたマイケル・ウォルドロンは製作総指揮として残留し、前シーズンで脚本チームに参加したエリック・マーティンがヘッドライターとして続投。シーズン1の全6話で監督を務めたケイト・ヘロンはプロデューサーに名を連ねている。
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