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マーベル新ドラマ「ミズ・マーベル」第1話・第2話の海外レビュー到着 ─ 「『スパイダーバース』のような雰囲気」「楽しい高校生ヒーロー」

「ミズ・マーベル」
(C)2022 Marvel

— KC Walsh (@TheComixKid) May 25, 2022

「『ミズ・マーベル』は、カマラ・カーン作品に求めるものがすべて詰まっています。愛や家族、文化、ティーンのドラマ、そして魅力的なスタイル。ファミリーやファンも楽しめる、楽しい高校生のスーパーヒーロー・コメディドラマとなっていますよ。」

マリアム・アーメッド(The Wellesley News)

「まず、カマラ・カーンとしてのイマン・ヴェラーニは、MCU史上最高のキャスティングのひとつかもしれません(これはマジです)。彼女は、カマラの熱意と楽観的な部分のすべてを見事に演じています。ほかのヒーローたちとの交流や、MCUでの彼女の将来がとても楽しみでなりません!

コミックの正確性という点では、もちろんパワーの変化が存在します。ただ、彼女の立場とリンクさせることで、それは報われていくかもしれません。まだ第1話と第2話を観ただけなので、なんとも言えませんけど。また、ほかのキャラクターのストーリーも変更されており、これはあまり好みではありませんでしたね。

今のところ本作は、カマラとそのコミュニティの規範との大きな対立を作り上げているようです。ただしそれは、“イスラムの女の子が、ルールから解放されたいだけ”に近いもので、私の好みではありませんでした。シリーズが進むにつれて、そこにもっとニュアンスを持たせてほしいです。

これは、私たちについての唯一の物語というわけではありません!!!(約束します)。さらに、コミックにおけるカマラのストーリーは、そのコミュニティに対する愛と、彼女がその外で直面するイスラム恐怖症や人種差別によって、とても深く形作られています。

全体的にいうと、私は気に入りました!また、私自身や私の姉妹のような子供たちが、『ミズ・マーベル』をスクリーンで観られることに興奮しています。私は、カマラに触発されて物書きをはじめました。なぜなら彼女の姿に自分を重ね合わせ、他の人にも共感してもらえるようなことを書きたいと思ったからです。そして今、そんな彼女について書くことができるのです!」

Disney+ドラマ「ミズ・マーベル」は、2022年6月8日(水)16時より日米同時配信開始。

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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