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エディ・マーフィ62歳、『ビバリーヒルズ・コップ4』でアクション復帰も「ヒザと腰をやられて大変だった」

ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー
Netflix映画『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』は2024年夏独占配信開始。

エディ・マーフィ主演、人気アクションコメディ『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズが、最新作『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』と共に帰ってくる。第1作『ビバリーヒルズ・コップ』(1984)から約40年、米Peopleのインタビューにて、刑事アクセル・フォーリーとしてのカムバックをマーフィが語っている。

デトロイトから高級住宅街へ単身出向くこととなった刑事アクセル・フォーリー(マーフィ)が型破りな手法で捜査や事件に挑む『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズ。1994年に公開された第3作から長く沈黙が続いていたが、マーフィはシリーズへの復帰にしっくりこない気持ちが続いていたこと、しかしオリジナルシリーズのプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーの参加に心を動かされたと以前にも明かしていた。

現在62歳のマーフィは「大変な作品でしたよ。アクセル・フォーリーを初めて演じたときは20代でしたけど、私ももう20代ではないんです。アクション映画でしたからね。だから大変でした。だけど私たちは乗り越えられたんです」と40年の歳月がもたらしたものについて言及している。

マーフィは「本当に肉体的な映画で、体を張ることもやらなくてはいけませんでした。私はソファーの上にいるのが好きで、飛び越えたり、銃を撃ったり、走ったりは好きじゃないんですよ」と、おどけて見せつつも「だけど、飛び越えたり、銃を撃ったり、走ったりしなくてはいけませんでした。そしてその結果……、映画の最後には膝サポーターをつけて、腰もやられました。でも映画は特別なものになっていますよ」と努力の成果を語っている。

マーフィが満身創痍になりながらも果敢に挑んだのも納得できるほど、先日公開された予告編映像からは、アクションシーンの迫力が十分伝わってくる。

最新作『アクセル・フォーリー』では、ビバリーヒルズに帰ってきたアクセルが、娘(テイラー・ペイジ)を命の危機にさらされたことをきっかけに、親子ともども新たな相棒(ジョセフ・ゴードン=レヴィット) と組み、陰謀を暴いていくストーリーが描かれる。

前3作でアクセルの相棒を務めたウィリアム・“ビリー”・ローズウッド刑事役を演じたジャッジ・ラインホルド、ジョン・タガート刑事役に扮したジョン・アシュトン、第1・2作にデトロイト警察のジェフリー・フリードマン刑事役で登場したポール・ライザー、第1・3作で画廊のセールスマン、サージ役を演じたプロンソン・ピンチョットの4人がオリジナルキャストとして続投する。新キャストには『パトリオット・デイ』(2016)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』(2022)のケヴィン・ベーコン、『インセプション』(2010)『ダークナイト ライジング』(2012)などのジョセフ・ゴードン=レヴィット、『マ・レイニーのブラックボトム』(2020)『Zola ゾラ』(2021)などのテイラー・ペイジが名を連ねている。なお、配給権は米パラマウントからNetflixへ移っている。

『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー(原題)』は、2024年夏に米Netflixにて配信開始予定。

Source:People

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Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

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