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ナタリー・ポートマン、アナキンの三つ編みを持ち帰るも紛失 ─ 『スター・ウォーズ』復帰にも意欲

Natalie Portman ナタリー・ポートマン
©THE RIVER

映画やドラマの出演キャストは、撮影セットから記念品として小物を持ち帰ることが少なくない。『スター・ウォーズ』プリクエル3部作でパドメ・アミダラ役を演じたナタリー・ポートマンは、ちょっと意外な物を持ち帰ったようだ。

GQのインタビューでファンから寄せられた質問に答えたポートマンは、『スター・ウォーズ』プリクエルの衣装についてコメントした際、「2作目の時、アナキン(・スカイウォーカー)の三つ編みのひとつを持ち帰ったんです。(頭の)後ろから垂れ下がっていた細いのを」と明かした。

ヘイデン・クリステンセン演じるアナキンが後頭部から垂らしていた三つ編みは、ジェダイ・オーダーの風習で、パダワンの見習いとしてのシンボル。アナキンは『エピソード2/クローンの攻撃』(2002)までパダワンだったため三つ編みを結わえていたが、続く『エピソード3/シスの復讐』(2005)ではジェダイ騎士になったため三つ編みをしていない。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

ところが、ポートマンは持ち帰った三つ編みを「なくしてしまいました」とも語っている。「だから何の役にも立てられなかったんですけどね」。

ちなみにポートマンは、このインタビューで『スター・ウォーズ』へ復帰する可能性にも言及。「何も情報はありません。誰にも戻って来てほしいと頼まれていませんが、復帰にはオープンですよ」と答えた。なおアナキン役のクリステンセンは、『スター・ウォーズ』のドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」(2022)で同役を再演し、新作ドラマ「アソーカ(原題)」にも続投する。

『スター・ウォーズ』フランチャイズの映画に関しては、旧3部作の25,000年前を舞台に“フォースを操る最初のジェダイ”を描く映画と、「マンダロリアン」(2019-)と「バ・フェット/The Book of Boba Fett」(2021)を締めくくるデイヴ・フィローニ監督の映画、レイ役デイジー・リドリーが復帰する『スカイウォーカーの夜明け』の15年後を描く映画(いずれもタイトル未定)が発表されている。なんらかの形でポートマンが再登場を果たすことを期待したい。

Source: GQ

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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