DC新スーパーガール役候補、2人に絞られたと米報道 ─ スクリーンテスト実施、まもなく決定か

ジェームズ・ガン&ピーターサフランが率いる新DCユニバースで製作される映画『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)』でスーパーガールを演じる俳優が2人に絞られたと伝えられた。米The Hollywood Reporterが報じている。
2024年1月上旬、『ウーマン・オブ・トゥモロー』の主役オーディションが実施されることが判明。その際、3人の有力候補も伝えられており、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(2022‐)シーズン1で少女時代のレイニラ・ターガリエン王女役を演じたミリー・アルコック、『コーダ あいのうた』(2021)で主人公ルビー・ロッシ役を演じたエミリア・ジョーンズ、『ゾンビーズ』シリーズ主演のメグ・ドネリーの名前が挙がっていた。
複数の情報筋によれば、1月23日(現地時間)にスクリーンテストが実施されたといい、アルコックとドネリーの2人に絞られたという。まもなく正式なキャスティング発表も行われるかもしれない。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
報道では、スーパーガール初登場は単独作『ウーマン・オブ・トゥモロー』ではなく、新DCユニバース第1弾『スーパーマン:レガシー(原題)』になるとも伝えられている。同作は、2025年7月の米公開が予定されており、間もなく撮影が開始されるため、このタイミングでのキャスティングにも納得がいく。
『スーパーマン:レガシー』で新スーパーマン役に抜擢されたのは、『Pearl パール』(2022)デヴィッド・コレンスウェット。ロイス・レイン役には、「マーベラス・ミセス・メイゼル」(2017‐2023)のレイチェル・ブロスナハンが起用されている。
▼ 『スーパーマン:レガシー』の記事
Source:THR