「ジェシカ・ジョーンズ」クリステン・リッターが魔女役『ナイトブック』米予告編がオシャレでコワい

「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」(2015-2019)主演で知られるクリステン・リッターが悪い魔女役を演じるNetflixのホラー・ファンタジー映画『ナイトブック』より、米予告編と場面写真が公開された。ビビッドな魔女姿のクリステン・リッターに注目が集まりそうだ。
アレックス(ウィンズロウ・フェグリー) は怖い話が大好きな男の子。ある日、悪い魔女ナターシャ(クリステン・リッター)のアパートに閉じ込められてしまい、生き残るために毎晩1つ怖い話をしなくてはならない状況に。アレックスは、そこに同じく閉じ込められていたヤスミン (ディア・ジュウェット)と協力して、そこからに逃げ出す方法を探す。
『魔女がいっぱい』(2020)アン・ハサウェイの魔女もオシャレだったが、リッターが演じる魔女はミルクブルーの髪と、パンキッシュなファッションが印象的。こんな魅力的な魔女なら会ってみたい気もするが、恐ろしい魔力を使うようだから、やっぱり逃げ出したほうが良さそうだ。幽閉されたアレックスとヤスミンは、摩訶不思議な世界が広がるアパートの中を、怯えながらも勇気を出して冒険していく。
主人公の少年アレックス役は、『名探偵ティミー』(2020)のウィンズロウ・フェグリー。少女ヤスミン役は『ドリーム』(2016)のリディア・ジュエットが演じている。監督は『ブライトバーン/恐怖の拡散者』(2019)デヴィッド・ヤロヴェスキーで、『死霊のはらわた』『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミも製作に参画。ライミの友人でもあり、共に多くの作品を手掛けたプロデューサーのロバート・タパートも加わる。ほか、『JUNO/ジュノ』(2007)、『(500)日のサマー』(2009)メイソン・ノヴィックも製作を手掛ける。脚本は『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』(2019)ミッキ・ドートリー&トビアス・イアコニスのコンビ。
Netflix映画は『ナイトブック』2021年9月15日より独占配信開始。ハロウィンシーズンの注目作がひとつ決まったようだ。