クリストファー・ノーラン、新作は「時間」をめぐる冒険映画か ─ 『インセプション』に近い作風、15年ぶり新編集者を起用

『ダークナイト』3部作や『インターステラー』(2014)、『ダンケルク』(2017)などで知られる映画監督クリストファー・ノーランの新作映画(タイトル未定)について、米The Hollywood Reporterが新たな情報を伝えている。
ノーラン監督の新作は、自身のオリジナル脚本を映画化するもので、既報によれば“大スケールの革新的ブロックバスター映画”になるとのこと。今回の新情報によれば、本作はノーランの代表作のひとつ『インセプション』(2010)を思わせる要素をもつ「世界をめぐる冒険映画」で、物語には「時間の連続性」が関わっているという。
DCコミックスの人気ヒーロー、バットマンを主人公とした『ダークナイト』3部作や、報道でも言及されている『インセプション』をはじめ、ノーランはアクション映画や広義の冒険映画を頻繁に手がけてきたフィルムメーカーだといえるだろう。また「時間」というテーマは、『インターステラー』はもとより、初期作品『フォロウィング』(1998)や『メメント』(2000)から物語の技法として取り組んできたものだ。前作『ダンケルク』は比較的シンプルなストーリーテリングだったが、今回はノーランの作家性がより強く出た脚本となっている予感がする……。
本作には『トワイライト』シリーズや『グッド・タイム』(2017)などのロバート・パティンソン、『ブラック・クランズマン』のジョン・デヴィッド・ワシントン、『コードネームU.N.C.L.E.』(2015)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)のエリザベス・デビッキが出演。すでに脚本を読んだというロバートは、その完成度について「夢のような出来栄えでした」と語っている。
なおThe Hollywood Reporterによれば、本作の編集は『マンチェスター・バイ・シー』(2017)や『ヘレディタリー/継承』(2018)のジェニファー・レイムが担当するとのこと。『バットマン ビギンズ』(2005)から『ダンケルク』までタッグを組んできた編集技師のリー・スミスが、サム・メンデス監督の新作『1917(原題)』のために今回は参加できないことを受けて、15年ぶりに新たな人材とタッグを組むことになった。
クリストファー・ノーランの新作映画(タイトル未定)は2020年7月17日に米国公開予定。
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Source: THR



























