クリストファー・ノーラン最新作に『TENET』ロバート・パティンソン出演へ ─ トム・ホランドらと共演

クリストファー・ノーラン監督の次回作に、『TENET テネット』(2020)のロバート・パティンソンが出演することがわかった。米Deadlineは出演交渉中としているが、The Hollywood ReporterやVarietyは参加予定であると伝えている。
『オッペンハイマー』(2023)に続く新作である本企画は極秘とされており、テーマやあらすじなどは一切明らかになっていない。ノーランはハリウッド屈指のスター俳優を集めており、トム・ホランド、マット・デイモン、ゼンデイヤ、アン・ハサウェイ、ルピタ・ニョンゴの出演がアナウンスされている。若者世代にも人気の高いキャストを揃えている印象だ。
冒頭に記したように、パティンソンは『TENET テネット』でノーラン作品に出演済み。共演のホランドとは『悪魔はいつもそこに』(2020)でも共演した。『THE BATMAN -ザ・バットマン-』(2022)でコミックヒーローも演じているパティンソンは、『悪魔はいつもそこに』時にホランドと食事に出かけ、スパイダーマンやバットマンを演じることについて語ることもあったという。ゼンデイアとはA24の待機作『The Drama(原題)』でも共演予定となっている。
撮影は2025年初頭に開始される見込み。パティンソンはポン・ジュノ監督によるワーナー・ブラザース配球作 『ミッキー17』が2025年4月18日に米公開予定となっており、新作撮影とプロモーション活動で多忙となりそうだ。
タイトル未定のクリストファー・ノーラン監督最新作は2026年7月17日に米国IMAX公開予定。配給は『オッペンハイマー』のユニバーサル・ピクチャーズ。
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