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ラブストーリーなんていらない!『ホーム・アローン』にも飽きたあなたがクリスマスに観るべき映画4選+α

世間はクリスマス一色。今日はイヴで、明日はクリスマスだ。毎年の事ながら、この季節になると「クリスマスなんてさ」と妙にへそを曲げる人が増える。そういう人たちにとって、『ラブ・アクチュアリー』『セレンディピティ』みたいなホリデー・ラブロマンス映画は絶対に避けたいものだと思う。

だがしかし、もうさすがに『ホーム・アローン』にも飽きてきた。そんなあなたが、今夜ひとりで(ふたりでもいいけど)DVDを借りに行くなら、これを是非借りてみてほしい、そんな非ラブロマンス映画の数々をご紹介しよう。

【注意】

この記事にはカップル向けのラブロマンス映画は一切含まれておりません。

王道、だけどやっぱり素敵なクリスマス映画 

『ポーラー・エクスプレス』

クリスマスイブの夜、サンタを信じなくなっていた少年は、サンタの鳴らす鈴の音はもう自分には聞こえないと思い込み、ベッドで眠りにつこうとしていた。そして、時計が11時55分を指した時、突然、ごう音とともに巨大な蒸気機関車が近づいて来た。(シネマトゥデイより)

この作品を毎年クリスマスの朝に見るのが私の儀式となっているのだが、何年見続けても飽きないワクワクとドキドキを味わえる作品だ。サンタを信じない、クリスマスにときめかない(けど、本当はときめきたい)少年が主人公という事もあり、我々は彼に感情移入しやすいところもある。子供の頃はあんなにクリスマスを楽しみにしていたのに、なぜ大人になった今はそうじゃないんだろう。忘れてしまった何かを取り戻したいあなたに是非見てほしい映画だ。

『ダイ・ハード』

ニューヨークの刑事ジョン・マックレーン(ブルース・ウィリス)は、クリスマス休暇を妻ホリー(ボニー・ベデリア)と2人の子供たちと過ごすためロサンゼルスへやってきた。ホリーは日本商社ナカトミ株式会社に勤務し、夫と離れこの地に住んでいるのだった。ジョンは、クリスマス・イヴの今日、ナカトミの社長タカギ(ジェームズ・シゲタ)の開いている慰労パーティに出席している妻を訪ね、現代ハイテク技術の粋を極めた34階建ての超高層ナカトミビルに向かうのだった。ホリーは単身赴任によって、結婚と仕事の両立に苦しんでいたが、再会したジョンを目にすると改めて彼への愛を確認するのだった。ところがパーティも盛りあがりをみせた頃、13人のテロリストがビルを襲い、事態は混乱を極める。(映画.comより)

もはやこれは欠かせないだろう。最も不運な男が聖夜に繰り広げる銃撃戦はサイコーにクールだ。カップルが甘い夜を過ごしている一方、ブルース・ウィリスがこんなにも頑張ってることを思うと泣けてくる。

『グレムリン』

チャイナタウンの骨董屋で発明家ペルツァーが手に入れた不思議な動物モグワイ。彼はそれを息子ビリーへクリスマス・プレゼントとして贈るが、モグワイには、水に濡らさないこと、太陽光線に当てないこと、真夜中すぎにエサを与えないことの三つの誓いが必要だった。だが、この誓いが破られた時、可愛いモグワイは恐るべき凶悪な怪物グレムリンへと増殖していく。かくして平和な田舎町キングストン・フォールズは悪夢のクリスマスを迎えることになるのだ。(allcinema より)

クリスマスが舞台だし、なによりギズモが可愛くてどうにかなりそうになる。クリスマスをめちゃくちゃにするグレムリンたちの姿も、今のあなたが見たらスッキリするかも……。 

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』

日々繰り返される祭りの準備に憂鬱なハロウィンの王様ジャックは、ある日、偶然クリスマスの世界へ迷い込む。その華やかさに魅了された彼は、ハロウィン風クリスマスの計画を思いつく。しかし、サリーはそんなジャックが心配で……。(シネマトゥデイより)

ハロウィンにピッタリの映画だけど、クリスマスに見てもすごく良い作品だ。皆が盛り上がるクリスマスの世界に、ハロウィンの世界から来た異端な存在ジャックの孤独、もしかしてあなたにもわかってあげられるのでは? ティム・バートンによる、キャッチーでゴシックな世界観が、あなたを「ナイトメア・オブ・クリスマス」から救ってくれるかもしれない。

もはやクリスマスなんてどうでもいいあなたに

映画の世界でもクリスマスなんて味わいたくない、一切クリスマスを感じたくない、そんな貴方にまずオススメしたいのがホラー映画だ。たとえば『死霊のはらわた』『悪魔のいけにえ』『エクソシスト』『ハロウィン』など、“聞いた事はあるけど見てなかった”クラシック・ホラーをこの機会に観てみてはどうだろうか。

また、クリスマスらしからぬシリアスな雰囲気を体感したい人には、あえての戦争映画もオススメだ。そうなると、もちろん『戦場のメリークリスマス』は見ておきたい。今年1月にこの世を去ってしまったデヴィッド・ボウイが主演を務めていることもあって、今年のクリスマスにはピッタリのはず。ほかにも『地獄の黙示録』『プライベート・ライアン』などはいかが?

http://www.okcmoa.com/visit/events/merry-christmas-mr-lawrence-2/
http://www.okcmoa.com/visit/events/merry-christmas-mr-lawrence-2/

最後に、ガッツリ現実逃避したいあなたには、シリーズ作品を一気見するクリスマスをオススメしよう。現在公開中の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に合わせる形で、これまでの7作品をまとめて観るのは確実にアツい。ほかにもバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズや、『ジュラシック・パーク』シリーズなどが筆者の一押しだ。SF・アクション色が強いシリーズがきっと良いだろう。

というわけで、すべての現実逃避型の君たちに幸あれ。素敵な週末を、メリークリスマス!

Eyecatch Image: https://tribecafilm.com/stories/gremlins-the-underrated-christmas-movie-steven-spielberg-howie-mandel
© 1984 Warner Bros., Inc.

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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