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「オビ=ワン・ケノービ」シーズン2の製作予定なしも「もっと描く物語がある」と監督

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

早くも残すことろワンエピソードとなったドラマ「オビ=ワン・ケノービ」。『スター・ウォーズ』シリーズにオビ=ワン、アナキン・スカイウォーカーことダース・ベイダーとしてカムバックしたユアン・マクレガーとヘイデン・クリステンセンの最新作に、さらなるシーズンの製作を求める声もあるが、果たしてその可能性は?

Disney+にて独占配信中の「オビ=ワン・ケノービ」は、かねてよりワンシーズンかぎりのリミテッドシリーズとして予告され、製作された作品。このたび全話で監督を務めたデボラ・チョウが、「もともとリミテッドシリーズとして構想していました」としながら、「始まりと終わりと中間がある、ひとつの壮大な物語なんです。だから、このストーリーは独立した作品になるように練られたのでしょう」と、 RadioTimes.comのインタビューにてあらめて主張している。

本作は、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)後を舞台に、隠居生活を送っていたジェダイ、オビ=ワンの知られざる過去を描く物語。もちろん、もっといろいろなストーリーを描くことはできるはずです」と、シーズン2に向けた物語が存在しないわけではないことを明かしている。

「『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の時代まであと10年もあるわけですから。それにオビ=ワン・ケノービのようなキャラクターは、砂の上を走っているのを見ているだけでも興味深いものになると思うんです。だから、どうなるかはわかりません。今すぐには判断できませんね。ただ、(シーズン2は)意図したものではありませんでしたよ。」

正直なところ、この時点では休暇を取ることしか考えていません」といい、チョウはシーズン2のことについて考える余裕はないそうだ。「まだ想像すらできません。まずドラマが終わってみないと、そこにはたどり着けないんです」とのこと。ひとまず、最終回である第6話が配信され、全体を通しての作品の評価や、視聴数を踏まえた上で慎重に判断されるということだろう。ちなみに、プレミア週末の再生数に関しては、Disney+で最も視聴された作品になったことが報告されている

ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」はディズニープラスで独占配信中。

Source: RadioTimes.com

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。