クリス・エヴァンス、最も学ばせてもらった共演者は「ロバート・ダウニー・Jr.」とリスペクト
マーベル・シネマティック・ユニバースにおけるスティーブ・ロジャースとトニー・スタークといえば、共に切磋琢磨しあい、時には激しく対立しながらも、世界を救う戦いのために背中を預けあった仲だ。MCUには「名コンビ」がたくさん存在するが、スティーブとトニーもトップクラスの名コンビであると言って異論はないだろう。
そんな二人を演じたクリス・エヴァンスとロバート・ダウニー・Jr.も、役者として最高のリスペクトで結ばれていると知ると、なんだか感激だ。エヴァンスは最新のインタビューで(子犬と戯れながら答えるインタビューなので、映像も必見だ)、最も学びの大きかった共演者について尋ねられると、「それはダウニーですね」と回答。「彼は多くのことを見てきて、多くの経験をされてきた。そして、とても才能がある。彼の言うことを聞かないなんて、愚かですよ」と絶賛している。
キャプテン・アメリカ役とアイアンマン役として、『アベンジャーズ』シリーズを通じて感動的な共演を続けてきた2人だが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で共にシリーズを卒業。それから共演の機会は訪れていないが、今もエヴァンスがロバート・ダウニー・Jr.から大きな影響を受けたと語るとは感慨深い。
ちなみにエヴァンスは、2018年のイベントでもロバート・ダウニー・Jr.を盟友として称え、「ダウニーを想う言葉なら、いくらだって出てくる」「彼はいつだって僕のそばにいてくれた」と熱く語っていたことがある。友への愛と友情は、いつまでも変わらないようだ。
▼ クリス・エヴァンスの記事
クリス・エヴァンスから受け継ぐ炎、『ファンタスティック・フォー』ヒューマン・トーチ役ジョセフ・クイン ─ 「重責」だけど「自分のキャラクターにする」と意気込む がんばれ! 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』強火記事 ─ 「最高傑作」「超かっこいいアクション」「しばらくバッキーとスティーブのことしか考えられなかった」 たぶん日本一のWS強火記事 2024年ラジー賞、『プー あくまのくまさん』が最多受賞 ─ 「1作目は素晴らしくなかった」と続編の脚本家 俳優部門もチェック マーベル映画は「もう少し評価されて良い」、クリス・エヴァンスが寄り添う ─ 「製作が簡単なら、良い作品がもっとたくさん作られているはず」 「経験上、作るのは簡単ではない」 クリス・エヴァンスは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』が一番好きなマーベル映画 わかる(わかる)
Source:Buzzfeed