クリス・エヴァンス、最も学ばせてもらった共演者は「ロバート・ダウニー・Jr.」とリスペクト

マーベル・シネマティック・ユニバースにおけるスティーブ・ロジャースとトニー・スタークといえば、共に切磋琢磨しあい、時には激しく対立しながらも、世界を救う戦いのために背中を預けあった仲だ。MCUには「名コンビ」がたくさん存在するが、スティーブとトニーもトップクラスの名コンビであると言って異論はないだろう。
そんな二人を演じたクリス・エヴァンスとロバート・ダウニー・Jr.も、役者として最高のリスペクトで結ばれていると知ると、なんだか感激だ。エヴァンスは最新のインタビューで(子犬と戯れながら答えるインタビューなので、映像も必見だ)、最も学びの大きかった共演者について尋ねられると、「それはダウニーですね」と回答。「彼は多くのことを見てきて、多くの経験をされてきた。そして、とても才能がある。彼の言うことを聞かないなんて、愚かですよ」と絶賛している。
キャプテン・アメリカ役とアイアンマン役として、『アベンジャーズ』シリーズを通じて感動的な共演を続けてきた2人だが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で共にシリーズを卒業。それから共演の機会は訪れていないが、今もエヴァンスがロバート・ダウニー・Jr.から大きな影響を受けたと語るとは感慨深い。
ちなみにエヴァンスは、2018年のイベントでもロバート・ダウニー・Jr.を盟友として称え、「ダウニーを想う言葉なら、いくらだって出てくる」「彼はいつだって僕のそばにいてくれた」と熱く語っていたことがある。友への愛と友情は、いつまでも変わらないようだ。
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Source:Buzzfeed