ボブ・オデンカーク、新作映画で「ベター・コール・ソウル」キャストと再共演

「ベター・コール・ソウル」の主演でお馴染みのボブ・オデンカークが、同シリーズのシーズン4に出演したアンドリュー・フリードマン&マイケル・ノートンとコメディ映画『The Making of Jesus Diabetes(原題)』で再共演することがわかった。
米Deadlineによると、本作はフリードマン&ノートンがコメディクラブで創作したキャラクターを基に、中年兄弟が亡くなった母親を悼むため、イエスの時代の糖尿病に関する映画を作ろうとする物語。フリードマンとノートンは兄弟の役を再演し、オデンカークは暗い過去を持つうさんくさい男レオ役として参加。3人は出演だけでなく共同脚本も手掛け、監督はフリードマン&ノートンが出演したコメディ・シリーズ「フィラデルフィアは今日も晴れ」(2005-)のヒース・カレンズが務める。
本作は「ベター・コール・ソウル」終了後にオデンカークが携わるプロジェクトの1つであり、他にもドラマ「Straight Man(原題)」やモキュメンタリー・シリーズ「Guru Nation(原題)」など様々な出演作が控えている。『The Making of Jesus Diabetes(原題)』の撮影開始は、2023年第1四半期になる予定だ。さらなる続報を楽しみに待ちたい。
Source:Deadline